【古民家モノづくり #16】キッチンのDIY ~ビスを使わずに綺麗に木板を取り付ける~
⚪︎給水は無事に取り付けが完了!
前回話していませんでしたが、シンクを仮置きして高さも決まり、固定した後に、給水を取り付けました。
あまりにも嬉しくなって、はしゃいだのを今でもハッキリ覚えてます(笑)。嬉しすぎて排水つける前に、バケツを置いて蛇口から水を出したくらいです(笑)。全く何も知らなかった状態から、ここまで行けたのは本当に有り難い。水道配管が楽しくなったのは、ここのキッチンがきっかけです。
⚪︎ビスを使わずに、木板を綺麗に取り付ける
キッチンの窓枠前の部分(正式名称がちょっとわからない)に、ものを置けるちょっとしたスペースがあります。元々、木板がただ置いてあっただけ。ここも少し変えたいなぁーと思い、シンクの土台に使用したアカシア材を使って、ここもやり直すことにしました。
水平になるように、2〜3ミリの板材で各場所を調整。奥も手前も右も左も均一な場所がどこもない(笑)。これも古民家あるあるです。
アカシア材を上からビスで固定してしまえば、早いのですが、それだと見た目が『いかにもDIYで作った』という雰囲気になりすぎる。なので、木工用ボンドを多めに塗って、木材で突っ張り棒のようにして、ボンドが固まるまで浮かないようにします。
これで十分固定することができますし、ビスを使わずに固定できるし、見た目も綺麗。これも諸先輩方に教えてもらいました。次回は、水回りでとてもよく使う防水塗料のお話です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?