YouTubeでは今回のイベント熱視線の対象になるようなイメージで過去に購入したzineや本を紹介してみました。

先日発表した新しく立ち上げるイベントについてです。

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こちらは普段から路上観察などを続けつつそれらをイメージソースにして作品制作を続けている新村葉月、定期的にマニアックな展示を開催しているカフェギャラリーきのねとの共同企画です。

一応主催は新村さんにお願いしております。

具体的にどういった方々が対象なのかというと、

・歴史宗教・地理系（神社仏閣、宗教、戦争、歴史、地図、風景、SFなど）
・インフラ・建築系（鉄道、バス、道路、河川、公共施設、建造物、団地、公園、ビル、廃墟、チェーン店、商店街、ショッピングモールなど）
・メカニック系（車、バイク、ミリタリー、デコトラ、宇宙など）
・日常生活系（食べ物、自販機、文房具、民俗風習、祭り、アート、
・路上観察系（電柱、換気扇、室外機、動植物、路上園芸、グラフィティ、人間観察、看板、落し物など）
・体験記録（旅行記、レポート、体験談など）

などなど、挙げ始めたらキリがないんですがマニアックな収集癖のある方やそれらをイラストや写真作品に落とし込んでいる方々など、

つまりそうした方々の眼差しにフューチャーした" 熱視線 "ということです。

僕はアートに関わらず様々な表現をリサーチするために関西コミティアやそうした創作系イベントにも度々足を運んでいます。

イラスト系の面白い作家さんも多々おられるのですが、関西コミティアで言うと小説系や一次創作漫画などから始まってイラスト、グッズ系の人たちがいるんですがちょうどその真ん中ら辺にいる方々のイメージで（わかる人おるんかな・・）

僕もよくリサーチに行ってはそうした方々のzineやグッズを購入させていただいてます。

すでに似たようなイベントは東京などでは開催されていますがそうした路上観察や収集といった面で特化したイベントは見たことないなーと思っています。

昔やってた石をテーマにしたアートイベント石フェス！もそうなんですが、近年アートアートと言われて久しいのだけど別にオシャレでカッコよくてなんかよくわからないものがアート、ではなく、

何かに夢中になれる熱量、そしてそれを何かしらアウトプットしたものこそがアートになりうるんじゃないかなーと思っています。

つまり何かを面白がれる想像力が必要なんだと思います。