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My Work

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このマガジンは終了しました。 2019/08/27
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記事一覧

晴れたね。

昨日、自分のビジネスのことを書かないと、書いた。 とても、晴れ晴れとした、すっきりとした感覚をおぼえた。 これで、型を作らずにすむ。 ビジネスは、ある程度型を作って、絞り込んで走る必要があります。 その方がお客さんにわかりやすいからです。 何をやっているのか、どのようなミッションがあるのかに筋がないと、ブレた状態を見せることになり、安心感を与えられないのです。 なるべく、分かりやすいことが必要です。 ところで、自分はどうかというと、型にはめて活動するのが苦手です。広く

こんなことがしたい自分がいます、自己紹介。

ツイッターではこんなことも書いています。 #note #写真と文 

家に持ち帰ってまでやることではない。

学校が課す、毎日の宿題、夏休みの宿題。このことが休暇が取れない、働きすぎる日本の根っこになっている。 宿題は、本来自分が課す勉強である。予習や復習をし授業に臨んだり、調べ物をして、学校での課題を深く探求するものだ。自分の意思でやるのだから、居残りはせず、家に持ち帰る。新しい発見や発想力が、授業以外のところで養われる。 仕事も同じで、就業時間にすべきことができないと、多くの人は持ち帰って仕事をする。カフェで夕方から夜にかけラップトップを開いて仕事をこなしている。 それをと

個人で仕事をしている人へのメッセージ

これからの仕事のあり方を問う風潮が強い。それらはサラリーを得ている人向けで、個人授業主、経営者、いわゆる全ての責務を負って仕事をする人向けではない。フリーランスであるからと言って、好きな仕事だけをしているわけではない。国民年金や国民健康保険の納付から、納税、病気になっても有給もなく、何があっても仕事優先しなければならないこともある。保育園に子供を入れるのも、自宅で仕事をしているなら無認可の高額になる保育所に預けることになる。職人さん、芸能人、ライター、画描き、いろいろな職業が

相談したいのだけど、どのような人を選んだら問題や悩みは解決するの?、の件。

 相談される側として、なぜ相談してくるのかということを考えてみたことがあります。今までにもいろいろ書いていますが、その理由の主なものの多くは次のようなことです。 1、自分の悩み事をとにかく外に吐き出したい 2、思っていることが、正解かどうかを確認したい 3、その通りだと背中を押して欲しい 4、対象物、対象者を褒める又はけなして欲しい  ここで重要なのは、ほとんどは意見を求めていないことです。  もちろん、経営相談や税務相談の類は、自分自身ではわからないことを教えて欲しい

仕事(場の)環境を作りなおすことがぼくの仕事、の件。

仕事をしている人なら誰しもが、どこかの場所で仕事をしています。当たり前のようですが、これって最重要だと思います。「場」が自分の仕事にあっていなければ、うまく仕事がなされません。楽しんでできているとか、アイデアが浮かんでくるとか、気持ちよく作業ができるとか、子供のお迎えの時間を気にせずにとか、病気のときに休みやすいとか、いろんな肯定的要素があると、とてもストレスなく仕事ができると感じます。 だから、ぼくはなるべく身の回りを綺麗にしておきます。整理整頓しておくようにしてます。サ

ノンバーバルコミュニケーションは、実は伝わりすぎる、の件。

今週のテーマは会話によるコミュニケーションは有効かどうかでした。 伝言は口頭によるコミュニケーションは必ずしも有効とはいえないことも書きました。なぜなら人はよく忘れるから。 会話の全くない職場も良いとは言えません。なぜなら、言葉以外のコミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)で相手に届いてしまうからです。つまり、感情や今思っていること、気持ちや気分も話をしなくても伝わるのです。歩き方、仕草、表情が相手に伝わります。感じ取れる能力にもよりますが、怒っているときや悲

伝言ゲームはうまく伝わらないようにできているから、他の方法を考えてみて、の件。

どのような「場」(お店・職場)が、口頭によるコミュニケーションの弊害になるのかを、今日は書いてみたいと思います。別の角度からいえば、口頭によるコミュニケーションの必要のない「場」はどこかということです。 例えば、多様な人が集まり、シフトがあり、人が固定されていない職場です。飲食店・コンビニ・雑貨店などはそれに入ります。そのほかシステムで動いている職場(工場など)は、口頭コミュニケーションはあまり必要ありません。 マニュアルがあり、オペレーションシステムがあり、ルールがあり

人は忘却の資質を持っている、の件。

接客・販売(飲食含む)という業態に絞り、複数人が存在するシフトがある店など人員が固定されていないチームを例として、しばらく書いていきたいと思います。 口頭によるコミュニケーション(以降、口頭コミュニケーション)のなかで、報告、連絡、相談という馴染みのあるしかも大切な仕事の業務があります。 ぼく自身は、全ての報連相を口頭でする必要性をあまり感じません。むしろ、メールやSNSを利用した方が混乱やストレスが少ないと思っています。 それでも急いで連絡しなければならない、相手に確実

会話によるコミュニケーションは、必ずしも有効とは言えない、の件。

コミュニケーションがストレスを引き起こすことがあります。 「トラブルの元は会話である」と言えるかもしれません。 話し合いはとても大事です。特に家族、友人など気心の知れたよく事情を知る人たちのグループにいる場合には、会話は大切な行為だと思います。夫婦に会話がなくなれば、夫婦生活がうまくいかないということも多く聞きます。 しかし、職場や趣味のサークル、部活など、それほど関係性が強くないグループでは、会話はかえってストレスになることがあると感じます。 そして、ストレスは仕事に

人の行動や態度を知ることはとても有意義だと思います。

* 全ての経済活動には「人」が関係しています。だから人がとても重要で、人が一番大切だと考えています。たとえ一人で仕事をしていても、必ず誰かとつながりがあります。チーム、会社、サークル、学校など集団にいる人は、多くの人たちと関係を持ちながら活動することになります。 ** 人をおろそかにしたり、人を騙したり、人の弱みに付け込んだり、そのような礼節のない人たちが自分のそばにいることは、最終的にはマイナス要因にしかなりません。それは得意先やお客(常連さんでも)であっても、提携する経

初心忘るべからず。「後工程はお客様」

「後工程はお客様」という言葉は、大学を出て初めて就職した会社の社長さんがいつも社員に話されていたものです。  自分が今している仕事は、必ず次へ次へと移って行き、最後はお客様の手に渡ると言う意味です。「今して終わりじゃない、今したことを次の人に迷惑がかからないように、仕事がしやすいようにしてから渡していかないといけないよ」と言い聞かされていました。  このことがぼくの仕事の基礎になっています。  ものつくりでは、次の工程に渡すものは完璧にして送る。  作る資料は、社長まで

「楽しい」に必要なこと。(環境作り)

人が楽しいと思えるには、今やっていることや見聞きしていること自体が面白くないとそうは思えません。仕事ならば、今やっているプロジェクト、今やっている雑用、今やっている接客、その仕事が面白くなければ、たのしめません。 もうひとつ、楽しいと思える状況は何か。 それは、安全・安心という状況です。 子どもが楽しいと思えるのは、その場、身近にいる人が安全だろうと無意識に感じているからです。危険な状況下では安心を得られないので、普通なら楽しめないと思います。 仕事場でも同様で、安心できて

スタンダードな接客とは、の件。

日本ではお店のためにある。 というのは、言い過ぎだろうか。コンビニで仕事をしていた時、ふとそう思ったことがあった。 コンビニ店は、ほとんどがフランチャイズで、経営者である人はオーナー兼店長が普通である。 ぼくはオーナーの元である店舗を任されていた。新人さん、ベテランさんも含めて接客の指導をする必要がある。とにかく最低限度の接客ができなければ、お客との間にトラブルが起きる。トラブルが起こるとお店が回らなくなるし、内容によっては本部からお目玉を食らう。さらには悪い噂が流れ、