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かかりつけ医も(縁と運その25)

2017年8月24日木曜日

夏バテをしたようです。

あまりにも体がだるくて、寝ても夢うつつで何回も目がさめることが少し続いていたので、かかりつけ医に行ってきました。

ひと通り問診と触診と聴診器で診てもらったら、
「夏バテですね」
「やはりそうでしたか、体もしんどくてあまり眠れかったから」
「塩分とってくださいね」
「塩分足りませんか」
そうなんです、思ったよりも塩分不足だったらしいのです。
塩分量は、とっていたつもりでしたが、そうでもなかったようなのです。

「人は、一日で汗と認識できない水分を3リットルかくんです。これで約6グラムの塩分が一緒に排出されるます。それと日本人の一日平均塩分摂取量は約9グラムです。これで、夏場はもっと汗をかくのどうしても塩分が不足します。」
「そうなんですね。血圧が高めでも塩分とって大丈夫なんですか?」と聞いてみたら
「塩分で血圧が上がる人は大体2割の人で、後の8割の人は塩分で血圧が上がらないというデータがあるんです。haradaさんの場合は塩分をしっかり取るようにしてみてください」と言われました。
「ラーメンなんかを汁まで飲むと、楽になりますよ」とまで(笑)
ぼくの場合、夏バテの原因は塩分不足だったようです。
人によって原因も違うでしょうから、必ず不調の時はかかりつけのお医者さんへいくことをオススメします。

このように、お医者さんとの出会いも、実は運なんです。
医者によって、診立てや治療の考え方が違うし、医者の専門分野でも変わってきます。
ぼくの場合は、なんとなくあっていたから、変えずにいます。
この先生は、以前住んでいたところのかかりつけ医からの紹介でした。
そして、以前のかかりつけ医は、入院時の主治医でした。(開業されたので通っていました)
救急で入院する時って先生を選べないのが普通なので、これも運です。

運の良い悪いは別にして、運とは結構なウエイトを人生の中で占めているように思います。
できるなら良運で良縁で人生送りたいものです。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

#コラム #エッセイ #人生 #仕事 #縁と運

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