思いやりは人生を変える
今日もまたひたすらベイシックなことを書いてみたいと思います。
思いやりは想像する力がなせることです。
思いやりを持って人と接して欲しいと、常日頃から話しています。たとえ愛情が欠如していても思いやりは持っていて欲しい技術です。
思いやることは自分のこと、相手のこと、周辺のことを想像できれば、なんとかできます。思いやりは行動という技術だから、練習すればできます。
一方、想像は技術だけではできません。相手の立場や周辺の状況を見るだけでなく、「かもしれない」というもうワンステップ上がったところに想像は位置するからです。
俯瞰的に見たり、台本を作って相手の役になってみることが必要かもしれません。
さらには、想像は頭の中だけでできるものでもなく、感情を駆使することで可能になります。
状況などの判断力と感情の操作が欠かせないということです。
溢れ出る感情の操作
難題ですね。
自分が人生で感じたことが多ければ、感情の種類がわかるかもしれません。また感じたことの豊かさや深さなどの濃度も関係してくるでしょう。そして感じたことを意識して記憶しないとと感情の操作が難しいと感じます。
でも、大丈夫です。
まずは状況を冷静に客観的に判断することをしてください。それだけでも想像しやすくなります。
思いやりのある人は、状況を瞬時に判断して、相手や周囲などの感情を想像して、行動を相手のために取ることができます。
そんな人が周りにたくさんいれば、人生も仕事も楽しくて仕方ない。ハッピーになる以外にありません。
まずは自分から。自己の利益と他者の利益、両方を理解して、少しでも他者利益を尊重してあげることができれば、人生変われます。
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