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転ばぬ先の、、、。(縁と運#50)

ここのところ痛ましい事件事故が多く起こっています。

覚えている方も多いと思うが、JR西日本の14年前に起こった脱線事故を運良く回避された方がおられました。

そのお方は、娘が吹奏楽部の時に世話になっていた楽器のトレーナーさんでした。

彼女は、福知山線の沿線に住んでいた。事故当日、大阪へ出かける予定があり、自宅で準備をしていた。そのとき急に頭痛がしてきて、吐き気を伴って苦しかったので、出かけるのをやめた。ふだん約束を反故にするような方ではなく、仕方なくのことだっだ。そして予定時刻に乗るはずのあの電車をやり過ごした。

運良く乗らずに済んだと娘から話を聞きました。


多かれ少なかれ、運が味方してくれたことが皆さんにもあるだろうと思います。ぼく自身も何回も運良く助けられたことがあります。

運を良くしておくのは無駄ではないと思うのです。

では、どうしたら運が良くなるのか。

それは転ばぬ先の杖を持つことです。

杖は正しい知識であり、感じる心であり、武器でもあります。

杖を持つことで、歩んでいく道も大難が小難に、小難が無難になっていくと思います。杖の微妙な振動を感じて、道を変える、進まない選択をする、そのようなことができるようになるかもしれません。

良い杖を選べるといいですね。


#縁と運 #エッセイ #人生  

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