【雑記】日本では人の手料理味変するの失礼みたいな雰囲気あるよね(意訳)と言われた話
はじまりは塩コショウの話だった。
私は常々思っていたのだ。
「ヨーロッパって、塩コショウ売ってなくない?」と。
そのことをヨーロッパ出身者に言ったら、「そもそも塩コショウ使うのって日本、まあ、日本と東アジアくらいなんじゃない?」と返された。
びっくりした。マジかよ。
「塩コショウなくてどうやって調理するの?」と聞いたら、「塩とコショウ別々に入れるよね」と当たり前の答えが。
「ていうか、塩とコショウって料理してる時にガンガン使うってより、出された料理に使う気がする。ジョージアもそうだけど、ヨーロッパのレストランのテーブルに絶対塩とコショウあるでしょ?」
言われて気づいた。あるわ。日本もあるところにはあるけど、どこにでもあるわけじゃない。
「ヨーロッパって、出された料理をテーブルの塩とコショウで自分好みの味付けにするんだよね。足りなければ足すし。でも、日本人嫌がるよね。出されてすぐ調味料かけまくったら、『手料理がおいしくない』みたいなメッセージに受け取られかねないよね」
それだわ。私も出された料理に、塩コショウに限らず調味料ぶっかける人いたら「失礼な奴だな〜」と思っちゃうかも……と話しながら思った。今まで全く考えたことがなかったけど、こんなところにも文化の違いがあるのか……。
海外で暮らしたり、海外の人と日々の暮らしについて話したりするって、こういう自分の中では「常識」になっていることが、別に世界中の常識じゃないって知れるので、本当にありがたいです。
本当にババッと、忘れないうちに会話の内容書いたので変な文章だけど許してね&感じ取ってね! では!!
UnsplashのSara Cerveraが撮影した写真
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