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何をするにも技術習得の時間がかかる私


細かいところが気になる内向的な気質が影響してることもあるのかもしれないけども

何をするにも技術習得の時間がかかる私。

岐阜での農業体験で
稲刈りの仕方やら、
稲の束の縛り方やら、
初めてことを習って取り掛かった。

慎重に、慎重に、時間をかける。

そういうのも相まって、

『できる』のラインに到達するまで、他のメンバーと比べても時間がかかってるような気がする…



昔の私なら、
比べて焦ってたり
他の人ほど上手にできない自分に
ダメ出ししてたりしました。 



今の自分なら 
『まあ、これが自分の性分だしな』
と受け入れてるし 

『そんなの誰も気にしてないしな』
と切り離せる。


こう言う気づきがあるから、慣れたことばかりじゃなくて、初めてのことをやってみるのっていいですね。


振り返れば鍼灸も今でこそ10年選手になって
技術を褒められるけど、
学生時代は実技試験に落第しそうになって 
何度も追試を受けた。

言葉がきつい先生に
『治療家として、ぜんぜんセンスないから辞めた方がいいよ』
って言われて号泣したこともある。 



自分はもしかしたら、
向いてないのかもしれない。 

いっそ辞めたほうがいいのかもしれない。

でも、
辞めたところで、
この先どうしようか…。

他にできることもないしな…。    


そうやって絶望しながら続けるうちに、
やがて慣れて、【できる】が増えてくる。

気づいたら何年も続けて、
いとも容易くやるように
なっている。

『石の上にも三年』はきっと、
内向型人間向けの言葉。

できないからといって、
すぐに辞めていたら、
今のできるようになった
自分は存在してないんだな。

#深夜のつぶやき

最後まで貴重なエネルギーを使ってお読みいただきありがとうございました。あなたが日々、穏やかに楽しく過ごせますよう、心からお祈りしています(╹◡╹)