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自社カンファレンスにグラレコ参加して色々学んだ

自社で開催された「Rakuten Technology Conference 2019」にグラレコスタッフとして参加してきました。
iPadのProcreateというアプリを使って書き上げたのがこちら。

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グラレコとは会議やカンファレンスでの話をリアルタイムで可視化することです。
今までときどき読書メモのイラストをnoteにもアップしてきましたが、あれはグラレコとは違うんですね。
カンファで個人的にスケッチノートをまとめたりすることはあったけど、スタッフとしてグラレコするのは初めてでした。
結果、すごく大変でした!実践からの学びが多かったです。

私が担当したセッションは、「パネルディスカッション」や「ラウンドテーブル」という、その場の登壇者たちの会話で話が展開されていくものでした。
セッションって、最初から話す内容が決まっているものと、決まってないものの2種類があると思います。
話す内容が決まっていれば事前にある程度準備が可能です。
しかし後者は、その場の会話に意識を集中して、かつ内容を頭でまとめながら、その展開をグラフィックにしていく必要があり、すごく頭を使います。

実際やってみて、めちゃくちゃ大変でした…。
あ、ちなみに顔のイラストはトレースです。タイトルと顔は事前準備して挑みました。

私は2つのセッションを担当したのですが、一つは日本語、もう一つは英語でした。
英語…!私は英語が得意ではありません。
英語のセッションを超集中して聞き、まとめ、メモを取って、頭がパンクしそうでした。聞き取れない部分も多々…。

やはりリアルタイムに書き上げることは私にはまだまだ難しく、セッション中は下書き程度のものを書いて、終わったあとに清書する形をとっていました。
各グラレコの提出までも時間があまりなく、特に英語版はかなり中途半端な出来になってしまいました…反省。

グラレコやスケッチノートは情報を伝えるためにすごくいい方法だと思うし、これから価値も高まってくると思うので、レベルアップしてきたいです!
なので、今回の学びをちゃんと活かしていきたいと思います。
これからがんばること:
・リアルタイムにグラレコを書き上げる練習
・イラストのバリエーション増やす
・英語リスニングがんばる

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