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表現について

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表現教育家として活動する中で感じること、見えることを書いていきます。
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記事一覧

「相手が死のうが何しようが、むかつくことはむかつくって言ったほうがいいんだ」

貝塚市山手公民館の玉ねぎ劇場にて、4月21日「ことの葉」の朗読劇の本番を迎えた。 玉ねぎ劇場…

フレル朗読劇23’12/3

2023年12月3日  フレル朗読劇の本番がやってきた。 今回は ・テキストをもつことなく、ひと…

アーツ・ベースド・ファシリテーターという道のり(ワークショップフェスティバル2023…

2023年11月3〜5日。 ワークショップフェスティバルが無事に終了しました。 プレイバック・シア…

ワークショップフェスティバル2023ファシリテーターの事前インタビュー

プレイバック・シアター ラボ主催 ワークショップフェスティバル2023 11月3日(金祝)〜5日(日)…

疑問をもつということ(おとなナゼ?ナニ?じかん)

昨日の夜はオンライン、ゆりうララの3回目、「おとなナゼ?ナニ?じかん」でした。 日頃疑問…

からだと言葉と声と

今、「岸辺露伴は動かない」をAmazonプライムで見ています。 オンエア中も面白そうだとは思っ…

声をきくということ

今日、「ライフ・イズ・クライミング」というドキュメンタリー映画を見た。 全盲のクライマーコバと彼の目となる視覚ガイドナオヤがアメリカのフィッシャー・タワーズという砂岩の頂点まで登るという。 パラクライミングという障がい者によるスポーツクライミングがあるとその映画で初めて知った。障害の程度に応じたクラス分けがされていて、視覚障害の中で最も障害の程度が重い全盲のB1クラスで、この二人は2014年から2019年までの世界選手権で4度の優勝をしているベテランだ。 あまり前情報のな

からだと声の朗読劇vol.2

22年6月から月に一度行っていたワークショップ「からだと声の朗読劇vol.1」が10月の発表会をも…

フレル朗読劇団のこと①

フレル朗読劇のメンバーは、およそ劇団ぽくはない。 月に一度しか稽古を行わないので、その日…

フレル朗読劇団のこと②

さて、ようやく12月3日の発表会当日の話です。 本番は2時からだけど、朝から集まることにした…

嘘をつくことと、正直でいること

大阪のある就労支援団体主催で「裸の王様」でアプライド・ドラマをやってきました。 アプライ…

アーツ・ベイスド・ファシリテーション講座開講

2月からアーツ・ベイスド・ファシリテーター養成講座を始めます こちらは対面とオンラインの混…

朗読グループらうらう発表会

熊取で行っている朗読グループらうらうの発表会を20'10/24に行いました らうらうは、60代の…

これは、ドイツの田舎に伝わるおはなし

くじらちゃん主催の書き始める前のライティング講座に参加する ここではいつも実験的なことを繰り返しながら自分の中にあるものを少し取り出してみることをする 今回は3つの文章を黙って読む10数分間、その文章も見ないでじ〜っとする数分間を経て20分で書き上げるというもの 取り上げられた文章はいずれも興味深い、しかし書きたいことは見当たらない ところが 何もみない数分間を過ごすうちに、ある言葉が降りてきた それをもとに20分間息もつかずに書いた文章がこれだ 「大切なものを大