先回の記事で、コップに蓋をされて飛べなくされたノミの話をしました。

蓋をはずして飛べるようにしてあげても、二度と飛べなくなっているノミの話。
多くの方に共感していただきました。

たいていの人はその罠にはまっています。
「自分はもうだめ」とあきらめの境地に入っている人の、
なんと多いことか。

実は私もそのひとりです。

自分に自信がなく、だめかもしれないという思いはいつだってあります。

けれど、他の人と違う点がひとつだけあるんです。

成功の経験をしていないわけですから。
その実感がないわけですから。
だめかもしれないと思うのって自然なんです。
私は自然だと思います。

でも私には、人と違う点がひとつだけあります。

それは、思いに自信がなくても。
成功への道に自信がなくても。
どうしても達したい目標が明確にわかっていなくても。
やっていることがあります。

それは。

とにかく「機会があったら行動するほうをとる」

機会があったら、思いはどうであれ、ぜったいやってみる。

そこが多くの人と違うところです。

なので、成功者とか、特別の天才にはなれないんですけど。

何かチャンスが訪れやすいんです、チャンスをつかめる確率が高くなるんです。

思いや自信のある人より「まず行動だけはしてみる」
そんな人のほうが強い気がしています。

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もう何年か前の話です。
ある方に突然「ロマンのある旅をしています。ご一緒しませんか」とお声がけされました。

どう考えても即答できる状況ではありませんでした。

しかし私は「そういう機会は、もうない」と思い「行きます」と即答したんです。

即答してから、環境調整に入ったんです。
そしたら、身動きできない状況の私だったのに、半年後にその旅が実現したんですよね。

普通の人間は熟慮します。
あるいは、出来ない理由をつぶそうとしてから考えるん
ですよね。

でも私は「行きたいから先ずOK」だったんです。方法なんてどうでも良かった。

ひとつの大きな転機になりました。

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考えてみてください。

①    すべての機会に、まずやってみる。
②    熟慮してから、やるかやらないか決める。
どちらの成功率が高いと思いますが。

①    の場合の成功率は５０％です。
②    の場合、すべてがうまくいけば１００％成功ですが、
すべてが逆になれば。

成功率ゼロなんです。

失敗も多いけど、成功もあるのと。
熟慮しすぎて、すべてうまくいかなくなるかもしれないのと。

どちらがいいかは、人それぞれですよね。
でも後者のなんと多いことか！

私は完全に前者です。
そして私にとっては人生はとてもうまく回っているんです。

失敗も多いですけどね。
失敗は成功の元ともいいますしね。
失敗は経験であり経費、平気です。

話がだいぶそれましたが。

ネットでカウンセラーになる言うてた私が、
FXをやり出したのも。

そこから今の自動売買に辿りついて成功し始めたのも。

すべて「まずやってみた」結果なんです。

一声かけてみる、、、、、、いいですね。

メールを一通だしてみる、、、、、いいですね。

お問い合わせしてみる、、、、、、いいですね。

そんなわずかな行動から人生は変わります。
ぜったい請け合います。