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Microsoftアカウントとローカルアカウントの違い

どこがちがうの?

表題の違いわかる方いらしゃいますか?

意外とわからないこの違い、しかし、もうすでにインターネットをほとんどの方が使っていると思います。

従いまして、マイクロソフトアカウントをもうすでにもっていらしゃるんですね!

この違いを深堀していきましょう。

マイクロソフトアカウントとローカルアカウントとは?

マイクロソフトアカウントとはご自身のメールアドレス+パスワードで設定したもの

ローカルアカウントとはご自身で設定したユーザー名+パスワードのくみあわせなんですね!

Windowsに入るために必要なんです。

Windows7まではローカルアカウントしかなかったのに対しWindows8からはマイクロソフトアカウントとローカルアカウントの2種類が存在するようになりました。

特にWindows10のパソコンからは主にMicrosoftアカウントのほうが主流になりました。

Windows10のパソコンでWindowsに入る場合は顔認証または指紋認証で入る本人の認証をキャッチしてはいるパターンとパスワードを入れこんで入るパターンの2種類に分かれます。

一方ローカルアカウントの場合はパスワードを入力すればWindowsに入ることができます。

このアカウントはいつ作成するかというとWindows10のパソコン購入後の初期設定時など。

その初期設定時にインターネット接続した場合に作成します。

一方ローカルアカウントはいつ作成するかというとWindows10のパソコン購入後の初期設定時。

その初期設定時にインターネット接続しなかった場合はこちらしかつくれないんですね!

Microsoft社の各種Webサービスには

無料のEメールサービス Outlook

無料通話サービス Skype

無料ストレージサービス OneDrive

Microsoft office(エクセル・ワードなど)のインストール

このサービスを受けるにはMicrosoftアカウントでサインインが必要になります。

つまりローカルアカウントの場合でも必ずマイクロソフトアカウントでサインインしなければ4つのサービスを受けることができない訳なんです。

まとめ

Windows8になってからは必ずマイクロソフトでのアカウントが必要になるのでこれを取得するのは必須といえるわけです。

なので、Microsoftアカウントとローカルアカウントの違いが判らない方もいるかと思いますが、インターネットを使っていればマイクロソフトアカウントをどこかで作っているわけなのでご理解をしていただくと紛らわしいアカウントの違いを理解できるかと思います。

今回は以上です。

ご愛読ありがとうございました。


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