見出し画像

クリニック開業・経営継続の参考書はない?!

先日本屋で、クリニック開業や経営術等の本があるのか調査しに行ってきました。
クリニック開業コーナーができるほど、たくさんの本であふれかえっていました。

・算定、レセプトの本
・ミニマム開業の本
・スタッフマネジメントの本
・集患の本

それぞれ魅力的的なタイトルで、内容も盛りだくさんでした。

本を読んで、読んだだけで成功することはありません。
いかに実践を繰り返するのか、また目標を明確にして、到達できるものなのか効果測定を行う必要があります。

特に私が今までの経験でおすすめすることは2つあります。

1.地域コニュニティーを大切にする

2.算定に敏感になる

1.地域コニュニティーを大切にする
開業した際には、必ず自治会や町内コニュニティーがなにがあるのか確認しましょう。
町内のお祭りも要チェックです。地域に根差した医療を行うことで、必ず地域の方は頼ってクリニックを利用してくれます。クリニック側から地域還元することはとても大切なことです。

2.算定に敏感になる
日々、算定は勉強になります。そして、医院の収益の根幹です。
現在令和6年度報酬改定が行われています。昨日まで使っていた算定が使えなくなってしまった。減算になってしまった。逆に新しい算定には届け出が必要なのか。
診察・処置をしたらその対価をというわけにもいかなくなってきたのが算定です。
算定・レセプトは原嶋企画でも要チェックでコンサルしております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?