YouTubeでどんだけ頑張っても中身がつまんなかったら意味ないよ

まぁ僕の仕事がYouTubeに関する仕事なので、YouTubeビジネスに関するあるあるを書く。

元々僕はTBSテレビでバラエティ番組をやってたが、転職してYouTubeを主としたインフルエンサーマーケティングをしているベンチャー企業にいた。

そこで働いていてスゴイ嫌だった事でもあるが、YouTubeビジネスを数字で追っていくのはよくないと思う。

YouTubeビジネスをやっている多くの人が忘れている大前提。「観てる人を楽しませる」ということが欠けてる人が多すぎる!

どうやったらYouTubeが伸びるかの会議で、よく上がってくる話題は

サムネイルがどうたら、クリック率があーだ、関連動画にうんたら、タイトルだ、タグだとか、このタイミングで公開して、視聴週間を!とかそんな事ばっかり。

いやいやいやいや!!!!内容がつまんないからだよ!!!内容がつまんないからダメなんだよ!!!!!

って事に気づかない人が多い。そもそもサムネやら、関連動画やらでどんなに多くの人に観てもらえるキッカケを作ったとしても中身がつまんなかったら誰も最後まで動画観ないし、チャンネル登録なんか当然しないし、また観ようって思わないでしょ!

全力で誰かのためになる動画とか、誰かを楽しませる動画を作ってから第2のステップとして、多くの人に観てもらうにはどうしたらいいかを考えたらいいと思う。というか、面白い動画だったら自然と広まっていくけどね。

YouTubeをビジネスとしてやってる人は、スゴイ多いね。普通に嫌い。

再生回数や登録者、アナリティクスの数字なんかまずは一切見ずにただ必死に面白い動画を作る事に注力した方がいいよ

という意見も一部ありますね。

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