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極楽と地獄の違い 東かがわ市 讃州井筒屋敷 東かがわ市

東かがわ市讃州井筒屋敷でお盆の期間だけ
特別にうどんの販売を行うということで、
テントの設置のお手伝いにいってきた。

うどんといえば
極楽と地獄の話を思い出す。

極楽と地獄はなにも変わらない
ただそこに住んでいる人の心が違うだけである。

地獄では一つの釜に茹でられたおうどん。
みんなが食べても余りあるおうどんがある。
みんなに自分の背丈ほどもある
ながーい箸が配られる。

その箸で他の人の目を突き
自分だけがすべてのおうどんを食べようとする。
それが地獄の光景。

一方、極楽でも一つの釜に茹でられたおうどん。
みんなが食べても余りあるおうどんがある。
みんなに自分の背丈ほどもある
ながーい箸が配られる。

その箸で他の人のお椀に
おうどんを入れてあげる

自分のお椀にはいれずに
人のお椀を満たしていく。
そこのいた人全員が
自分以外の人のお椀におうどんを入れていく。

だからみんなのお椀はおうどんでいっぱいになった。
これが極楽。

極楽も地獄も変わらない。
そこに住んでいる人の心が違うだけ。

極楽のように参加者がみんなのことを考えて動く
讃州井筒屋敷も極楽だ。

地元の方々が手際よくテントを設置していく。
あっという間に設置が完了!

コーヒーを振る舞っていただき
少しの間休憩。

テントの設置が済んだら
落ち葉拾い

クスの木の葉っぱだと
参加されていた方が
おっしゃった
葉っぱをみるだけで
わかるなんて
造詣が深い

落ち葉を拾っていると
ミレーの落ち穂拾いを思い出す。

ミレーの落ち穂拾いは
貧しさの象徴だが

落ち葉拾いは
商売繁盛を願う
豊かさの象徴!

たくさんのお客様に
おいしい東かがわ市のおうどんを味わってほしい。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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