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戦争と平和 アートサミットオンザ御山 東かがわ市

バンプ・オブ・チキンの
ラフメイカーが好きだ。

物語になっている歌詞が最高。
自分の泣き顔が笑えるという
ラストも大好き。

アートサミットオンザ御山の作品に触れて、
そんなことを思った。

カラフルな
ミサイルランチャーが置かれている。

よく見ると、ミサイルが
平和の象徴白い鳩になっている。

ミサイルの照準をあわせるところが、
ピースマークに

今にも飛び出そうとする白い鳩たち。
戦争を笑い飛ばそうとしていると感じて、
バンプ・オブ・チキンのラフメイカーを思い出したが、
なにかそうではないメッセージを感じる。

平和を守るためにと戦争を始める人達。
いくら平和でいいわけしようとも、
結局人を殺してしまっていることに変わらない。

死んだ人には、生きて平和を味わうことができない。
そんなメッセージを私は感じた。

木々がマスクをしている。


近寄ってみると、人の顔にもみえてくる

作品のタイトルは「マスクマン」
アキホタタさんの作品

アキホタタさんの作品は
東かがわ市とらまる公園にもある。

アキホタタさんのホームページはこちら

ご夫婦ユニット
ご夫婦でユニットというと
サルトルとボーヴォワールの哲学ユニットを思い出す。

アキホタタさんの
代名詞である彫刻も

これがマスクマンなのか
迫力がある。

いろんな角度から撮影。
作品のテーマに迫る

この切れ込みは、
コロナによって生まれた
心の傷を表現しているのだろうか

階段のような模様は、
コロナの状況も
一歩づつ上に向かって
好転していっていると伝えたいのか

一直線に伸びる石像に
希望を感じる。

林巖石作「蓮の華」は諸般の事情により
設置が遅れている。もう設置されているのだろうか?
楽しみである。

アート作品かと思うような松の木

やはり人間のアートは
自然にかなわないのかもしれない。



最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました。

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