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英会話上手は、言い換え上手~こどもの英語レッスンから学ぶ~

こんにちは(*^^*)


おとなのやり直し英語専門、、と言いつつ、こっそり知り合いのお子さんたちにも教えることになった、Harbor英語学校の中川マヤです。

地域のママ友にご縁をいただいて、秋から英語がほぼ初めての、小学校1年生に教えています。

教える、、と言っても、英語で遊び、使うことが主なのですが。


クラスのお子さんたちは、本当にピュア。
What's your name? も
My name is.. も
Yes/Noもあまり聞いたことがない、わからない、という子が殆どです。


先日、「気分あてゲーム」(?)をした時のこと(→”sad""angry"など書かれたカードを自分だけに見えるように持って、子供同士で" Are you sad?" "No." "Are you bored?""Yes!"などと当てっこしあう、めちゃくちゃ単純なもの)。


彼らは「正解!」と言いたくて、”good!”と咄嗟に言ったんですね。


Yesが馴染みがなくて、でてこなかったから、以前から知っているgoodになったのだと思うのですが、、、


なるほどなあ、と感動しました。

とにかく元気!走るし、お地蔵さんのマネとか
はじめるし^^;


英会話が上手、とか自信がある方でも、やっぱりノンネイティブだから、
いつも

〇完璧な表現で
〇完全な文法で
〇適切な単語を用いて

話しているわけではありません。

相手の話が100%聞けているわけでもない(これは意外ですが、上級者の方も聞き漏らしは結構あります。ただ、その事に、ご自分で気づいておられる方は、あまりいないです)。

でも、意思疎通がスラスラいくと「ペラペラ」と思われるわけです。


なぜか。

それは、その場で

〇自分が使える表現で、言い換える
〇曖昧な所は、その場で確認する


効果が大きいのです。

プラスアルファ、間が空きそうな時は ”Well...""You know..."などと言って、つないたり、ジェスチャーを使ったり(#^^#) 


とにかく「意思疎通」のハードルを下げて、ぽんっぽんっと飛んでいきます。完璧でなくても、自分が自信がある言い方に変えるんですね。


余談ですが、場をこなすと、いつでも使えるストックもパターン化されていきます。英会話レッスンをたくさん消化すると、上手になった気がするのは、このためです。


英会話力は、言い換え力!



ちなみに、ちらりと触れた英語表現力(ストック力)についても、また後日書きますね。


参考にしていただければ幸いです。
今日もみなさんの学習を応援しています♪

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