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30年以上前、「これからは英語の時代」と言われながら育った私。今の英語教育とおとなの英語学習について思うこと。


こんにちは(*^^*)

大人のやり直し英語を応援!Harbor英語学校の中川マヤです。


今日は、色々な場面で耳にする英語を勉強する理由

「これからは英語の時代」

について考察していきたい(笑)と思います。



私は、教育熱心で、恐ろしく厳しい母親に育てられました。

母は、「これからの時代は英語」と繰り返し私に話し、小学校入学前から、田舎の駅前に唯一あった英会話教室に私を通わせました(幸い私は、教室の先生やレッスンが好きだったので、良い思い出です(*^-^*))。


私はといえば、高校卒業後、さっぱり英語をやめてしまい、33歳から再挑戦、、プロフィール通りの経歴を経て、今は英語講師をしておりますが。。



さて、そのころから三十数年を経て、

今は英語の時代になっているのでしょうか?



ご自分の状況を考えてみてください。

おそらく9割以上が、英語を使わなくても生きていける環境にいらっしゃると思います。とはいえ、半数くらいの大人が「あー、もうちょっとやっておけば良かった」と漠然と思われている感じではないかと思うのです。

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子供の教育にかける熱量は、その一方で、爆上がりしています。


私が今思うのは、「英語が当たり前の時代」ではなく、「英語教育が当たり前の時代」になったなあ、、ということ。


そして、その教育熱の源には「これからは英語の時代です」という、どこからともなく聞こえてくる声。そして「英語ができないと、置いていかれそいう」「英語が話せないと、将来困る」という保護者の不安があります。


お子さんの将来の選択肢を広げてあげたいのは、親心として当たり前です。でもそれを周囲が煽って煽って、「より先に」「より多く」と大人が不安から行動すると、苦しくなってしまう。英語教育には、時間もお金もかかります。



私が「やり直し英語」を積極的に応援するのは、

〇大人になってからでも

〇自分のことを知って、自分のタイミングで取り組んで

〇楽しく勉強すれば

英語って何歳からでも上手になるんですよ、というメッセージを届けたいからです。そして、英語を通じて世界が広がることは、とっても楽しい。色々な価値観にふれることで、自分への理解が深まったりもしますよね。


大人だから遅い、社会人だから不利ということはないです(*^-^*) 特に、「好き」と思えたり「やる」と腹をくくったら、大人はすごい。


余談ですが、私には、アメリカで弁護士をしている友人、医師をしていた友人がいます。そして、どちらも学生時代に英語ができたわけでは、、


全くなかった(ごめんね)!!!


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   「えーあの子が!?」「意外ー-」ってこと、ありますよね、、



彼らは実は、すごく計画立てて英語エリートになったのではないのですね。むしろ「ドラマに憧れて」くらいの軽い動機(それもスゴイ)から、どんどん自分の熱量が増えて、難関を突破していったわけです。


もちろん、英語に早くから触れることは、とっても素敵です。「英語という言語に抵抗がなくなる」「多様性を学ぶ」良い機会だと思います。マヤ講師自身が、早期教育に反対しているわけではないのですよ💦


でももし、今、英語教育について悩まれている方や、英語の時代と聞いて焦っている方がおられたら、こんな例もある、とちょっと気に留めていただければ嬉しいなあーと思います(*^-^*)


今日も応援しています!

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