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HAREに入社して2年半、今何を思う?(前編)

こんにちは!ノースリーブです。

今回は入社して約2年半経過したメンバー、私鈴木と同期の越山で
これまでの軌跡を ”赤裸々に" お話をさせていただきました。

是非最後までご一読下さい。


越山 弘輝(こしやま ひろき)
2021年6月入社。
大学卒業後、アメリカに語学留学。香港にて物流会社にて従事した後、株式会社セラクにてエンジニアとして従事。現在はHAREにてキャリアコンサルタントとして活躍中。
鈴木 陽奈(すずき はるな)
2021年6月入社。
大学卒業後、2015年からOA機器販売代理店にてインサイドセールスを担当。 HAREにてキャリアコンサルタントとして入社し、2023年4月から広報専任として「ノースリーブ広報鈴木」として活動中。


ー まずは当時を振り返ってどうですか?

越山:変わったよね、色々
鈴木:いや〜本当に色々変わったね。そもそも越山は2人目、私は3人目の従業員で、当時は社長含めて4人で仕事をしてたのに、今では約30人弱従業員が居て、出社する度に ”人数多っ” って思ってる。
越山:増えたね。初めの頃は嫌でも毎日話してたけど、最近は1日話をしないメンバーも出てきて ”会社っぽいな〜” と思ってる。
鈴木:わかる、会社っぽいってすごい思う。組織が大きくなっていく過程を見れたのは貴重な経験だよね。

(今でも入社時に全員に配っているポストカード、変わらず宝物です)


ー 当時の研修について。

鈴木:今は研修制度が整っているけど、当時は本当に1から自分で仕事を始めていくって感じだったよね
越山:そうだね、当時は研修がないから、1人目の社員である栗本さんの面談の内容を録音して、それを写経してスクリプトを作る。それを社長に修正してもらって、問題がなければキャリアアドバイザーデビューをする、と言う感じだったから、本当に行き当たりばったりで対応してたね。
鈴木:私は入社して3日目にロープレの途中で「実際にやってみないとわからないです」と言って、社長から紙に「これだけは言っちゃダメだよ」みたいなNGワードを書き出してもらって、それを見ながら探り探りで面談してたな。今思えばよくあんなに自信満々で対応できていたなあ、と自分に感心する。(笑)


ー 入社して最初の壁。

鈴木:入社したばかりの頃、ずっと敬語とか言葉遣いの勉強してたよね?
越山:してた。元々前職がエンジニアで、対人のコミュニケーションがほとんどなかったから、求職者の方との会話にすごい苦労してた。日常で人と話すのは好きなのに、面談で使う言葉遣いや話し方って普段の会話とは全然違くて、、ビジネスコミュニケーションが何も分かってなかったから、人と話す事が不安になっていって、どんどん人と話せなくなってた。今思えばものすごい悪循環に陥ってたと思う。
鈴木:もう日常会話から、誰に対しても敬語で話すようにしてたよね?
越山:そうそう、もう癖を直すには普段から気を付けるしかないと思って、日常会話も敬語で話すようにしてた。その名残りで今でも一人称が ”私” になったね。
鈴木:確かに、今でも自分の事 ”私” って言ってるよね。(笑)


ー とにかくハードワークをこなす日々。

鈴木:当時はとにかく忙しかったよね。
今だと平均1日3、4人の方の面談をしてるけど、当時は1日10人くらいの方の対応をしてたね。
越山:Googleカレンダーに自分の面談の予定を、パズルみたいに埋めるのが日課になってた。
今は平均1時間くらいかけて求職者の方とお話してるけど、当時は1時間だと対応が仕切れなくて、30分ごととかに時間を区切って対応してて、就業時間の全ての時間の予定を埋める事を『パーフェクトスケジュール』って呼んでた気がする。
鈴木:言ってたね。
夜までずっと面談をして、1日の終わりに全ての事務処理をして、当時は私だけ遠方に住んでたから、毎日終電に乗る為に走って最寄駅に向かってた気がする。
越山:私は家が近かったから、夜中に寝る為だけに家に帰ってたな。家には必要最低限の物しかなくて、電子レンジも冷蔵庫も何もなかったけど、寝れれば良かったから何も困らなかったな。
引越しの日も仕事してたし、毎日仕事してた。土日もオフィスに行ってたし、24時間365日働いてた気がする。
鈴木:そうだね、当時は土日も面談するのが普通だったもんね。本当によく働いてた。

(アナログ人間な鈴木は、紙にスクリプトを印刷して全て書き込んでました)


ー 当時と変わった事。

鈴木:働き方は大きく変わったよね。
越山:変わったね。
プライベートも大事にして仕事したいと思うようになったかな。昔のような働き方は、今はできないかなと思うな。
鈴木:そうだね、何よりも仕事する事を優先してたもんね。
越山:仕事の仕方としても、以前は質よりも量だったけど、今は当時よりキャリアアドバイザーの人数が増えて、対応のできる求職者の方に限りがあるので、量と質を並行して考えるようになった気がする。

ー 仕事内容について

鈴木:私は今年から業務内容が変わったな。
3月まではとにかくがむしゃらにキャリアアドバイザー業務をしていて、4月から広報専任になって、
今までの ”ひたすらに面談をする、毎日沢山の求職者の方の対応をする” という働き方から
”自分で考えて仕事をする、仕事を作る” という働き方になって、日々の行動も考え方も大きく変わったと思う。
越山:そうだよね、確かに自分から発信する事が増えた?
鈴木:増えたね、広報という仕事の知識が何もなくても、お給料をもらっている以上は何かしらの成果を出さないといけないから、とにかく能動的に動くしかないと思って毎日過ごしてるかな。
越山:でも自分から動く、は業務内容は変わってなくても私自身も大分意識するようになったと思う。
何に対しても ”もっとこうしたら良いのでは?” と毎日の業務を見直して、日々の行動をブラッシュアップして行かないといけないと思って、自分から進んで仕事を進めるようになったと思う。


ー HAREに入社してからのオフィス環境の変化。

鈴木:何度か Wantedlyでお話してる通り、私たちが入社してからオフィスが2回移転して、環境の変化がすごいあったよね。
初めはマンションの一室、その後は商業施設の中の一区画、それから今のオフィスに移転し、1フロアが丸々HAREのオフィスになって、会社の成長を直近で体感したね。
越山:マンションの一室からスタートした時は ”びっくり半分、面白そう” と思って、次に移転した時は社長と2人で移転作業を行って『ベンチャー企業だな』と、こんな風に会社が大きくなっていくんだ、と身をもって実感したのはずっと忘れない気がする。
はるちゃん(鈴木)もそうだと思うけど、前職は上場企業にいて
”会社がどうやって成り立ってるか”
”家賃とか会社を続けていく上でどのくらいの費用がかかるのか”
なんて考えた事もなかったけど、ランニングコストがものすごくかかる事や、色々な人の協力を基に会社が成り立っている事を知る事ができたのは貴重な経験だと思う。
世の中にあるどのベンチャー企業も、同じようなスタートをきっていたと思うと、これから先ももっと楽しみだな。
鈴木:ちなみに次はどういうオフィスが良い?
越山:前職(上場企業)で働いていた頃のような、オフィス街のワンフロアが会社になったら良いなと思います。そのくらいまで会社が大きくなっていくのを見てみたいな、と思います。

(前オフィスでは業務後に、このカウンターで乾杯するのが楽しみでした)

ー と、今回はここまで。
入社してから〜これまでの ”変化” をざっくりお話させていただきました。

私自身これを書きながら「懐かしいな」の気持ちで胸がいっぱいになりました。

楽しんでいただけたでしょうか?


来週はこれまでの話をもっともっと本音で深掘り、
そして今後のそれぞれの目標や皆様へのメッセージもお届けできればと思います。

最後までご一読頂きありがとうございました。



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