こはる よりそい看護師の暮らしケア

mission:イライラしたくないと悩むママにごきげんが続く今と未来を届ける!  地に…

こはる よりそい看護師の暮らしケア

mission:イライラしたくないと悩むママにごきげんが続く今と未来を届ける!  地に足がついていないキャリア志向で仕事ではイエスマン、プライベートではイライラとげとげママだったわたし。トラック1台分のゴミと共に、過去への執着を断ち切ったことで人生が180度好転。小中3兄弟ママ

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生きづらさに気付かなかったマイストーリーVOL.3

「もうー!!いいかげんに泣きやんで!!」 ワンオペが続いた 産後2ヶ月のある日の夜 わたしは 泣き止まない長男がいる バウンサーを力の限りゆさぶった 倒れそうに傾くバウンサー いつ着替えたかどうかわからない マタニティパジャマの裾に引っかかり 大事はまぬがれた 3日前に洗ったきりの頭をかきあげながら わんわんと泣いた 母乳育児推奨  真っ只中 吸わせれば出るようになる ミルクをあげることは悪 そんな時代だった いや そんな風に思い込んでいた 努力して報われ

    • 生きづらさに気付かなかったマイストーリーVOL.2

      「ううぅ…ひっく…」 今日も私は 古い校舎に増設された多目的トイレで ひとり泣いている 休み時間を知らせるチャイムがなりはじめると 凛と立つナイチンゲール像に目を背けながら 足早にトイレにかけこむ これがわたしのルーティンだった 鍵の閉まる音をトリガーに 体中の血液が一気に頭のてっぺんに流れ込む 視界にモヤがかかり 頭がくらくらした 世界はいつも曇り お尻の奥がひやっとして いつも寒くて わたしはひとりぼっち 子どもの頃  母につなごうとした手を振り払われたとき

      • 生きづらさに気付かなかったマイストーリー VOL.1

        「目と目で通じ合う~♪  た~しかに うん いろおっぽい~♪」 物心ついたころから  歌と踊りがだいすきだった 目の前には数万人の観客 歓声 当てられる色とりどりのスポットライト 煌びやかな衣装 ちいさな部屋の隅に座布団を重ねて ステージをつくり 母のハイヒールをはき 花嫁衣装のベールを人差し指に通し 中身のラムネを食べたピンク色の マイクを小指を立たて持った 満面の笑みで 歌って踊って そして観客に語りかけた 「みんな~!ありがとう~!!  わたしのために集ま

        • 本当の自分で生きていくための棚卸し  3ステップ 

          こんにちは☺  あなたの生活を支えるQOLアップ専門看護師のこはるです。 ずいぶん寒くなってきましたね~ インフルエンザが流行っていますが いかがお過ごしでしょうか? さて あなたは、本当の自分で生きていますか? と聞かれて即答できますか? えっ…そんなこと考えたこともなかった… 大人なんだから人によって自分を変えたりしないといけないから無理やろ… と思われたのではないかなと思います。 今日は相手の顔色ばかりみていて生きづらい もっとラクに生きたい 毎日つらい そ

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        生きづらさに気付かなかったマイストーリーVOL.3

          あなたがその言葉に傷つく 本当の理由

          こんにちは☺︎ 40歳からは好きなことだけして生きていく 緩和ケア認定看護師 整理収納 生前整理 アドバイザーのこはるです♪ 人一倍言葉に傷つきやすく 何日も引きずってしまう そしてまた 切り替えができない自分を 責めてしまう。。 あなたにもそんな経験がありますか? 今日はそんなあなたに 「傷つきは自分の奥底の気持ちを知るチャンス」 ということをお伝えしたいと思います☺︎ 傷つきは自分の意識が作っている? 傷つきの理由は 自分の意識が作っています。 という

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          「自分を大事にする」の意味がわからないあなたへ

          他人に合わせて自分を犠牲にしてしまいがちな繊細さん繊細さんの中には「自分を大切にする」という意味が しっくりこない方が多いのではないでしょうか。 中には上手に対処し、セルフケアに長けている方もおられると思います。 けれど 良くも悪くも周りの環境を受けやすい繊細さん。 生きづらい環境の中ではどうしても 「自分を大切にする」ことが おろそかになってしまいがちなのではないでしょうか ここでは 繊細さんの私が 「繊細だから仕方ない」と決めつけず 「自分を大事にする」とは何か

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          もっとやりたいことをやればよかった 

          多くの方が最期のときに口にする後悔の言葉 「もっと自分らしく、やりたいことをやればよかった」 多くの方が口にする後悔の言葉です。 しかし、大半の方は 「終わり」を意識しなければ 「自分らしさ」とは何なのか 「やりたいこと」とは一体何なのか それらを考えることもなく、忙しさに紛れて、 毎日をただただ過ごしています。 私こはるは、緩和ケア認定看護師として 年間500件ほどのがん患者さんの 「病を抱えながらも自分らしく生きていくためにはどうすればよいか」 という

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