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ELLEGARDEN復活に言葉を失った。


嘘だろ……。おい……。


ELLEGARDEN復活の一報を知ってツイートしたのが上の言葉だった。

ELLEGARDEN活動休止。
それが発表された2008年当時、自分とマイミクの方々を大いに震わせた。


気付けば、ELLEGARDEN活動休止から10年。
「解散」ではなく「活動休止」。


ELLEGARDENが好きならば、
「エルレって解散したよね〜」
の言葉に
「いや。解散じゃないし。活動休止だし」
と早口で反論したことがあると信じたい。


だが、この言葉を発して次に思うのは
(再結成なんてあり得ないんだろうな……)
という寂しい想いである。


細美さんはthe HIATUS、MONOEYES、さらには鬼ぃさんことTOSHI-LOWさんと東北を廻り、生方さんはNothing's Carved In Stoneでアニメの主題歌まで手掛け、高田さんはMEANINGのベース、高橋さんはTHE PREDATORSのドラムとして活動を続けている。

そんな4人が再び集まりバンドをやるなんて、あり得ないと思っていた。 ましてや活動休止から10年が経過している。
フェスのスケジュールでMONOEYESとNothing's Carved In Stoneが同じに日演奏していたり、MONOEYESのステージがあると
「まさかELLEGARDENの曲はやらない……よね……」
と思いながら結局演奏しなくて、妙に納得している自分がいた。



正直な話、あの4人が同じステージに立った瞬間を目にしたら目が潤み、音が鳴った瞬間に泣ける自信がある。
(ライヴDVDの「ELEVEN FIRE CRACKERS TOUR 06-07 〜AFTER PARTY」の「金星」のイントロが流れた瞬間に泣いた人の様に。)

そして「おかえりー!」「ありがとうー!」の言葉で4人を迎えてほしい。
いや、4人をその言葉で迎えたい。


「Make a wish easy one」


復活ありがとう。



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