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私は学校が好きだった。卒業が近づく。


久しぶりに学校に行った。
半年ぶりに教授の顔を見た。
先輩の追いコンぶりに同級生と話した。
初めてゼミの後輩に会った。

全部昨日の出来事。

新型コロナウイルス感染の終息が見えない中、多くの大学が後期の秋から対面授業を再開する。感染リスクを考慮し、オンラインと対面を併用する「ハイブリッド型」が主流となりそうだ。大学側はクラスター(感染者集団)発生防止に神経をとがらせるが、学生からは「いつまで自粛が続くのか」と不満も漏れる。
文部科学省によると、全国の国公私立大学・短大1003校のうち、824校が後期授業で対面とオンラインを併用。うち44%は「対面が3割以下」と回答し、なお慎重姿勢が目立つ。
(共に引用: https://www.google.co.jp/amp/s/www.jiji.com/amp/article%3fk=2020092300131&g=soc)

ただただ嬉しかった。

元々、遅刻常習犯で授業が終わる10分前に教室に滑り込んだり(出席が無いのに行ってるだけ偉い)、考えていたはずが気づいたら夢の世界にトリップしていたり(理解しようと考えているだけ偉い)、講義をそれほど真面目に聞いているわけでもなかったけど、授業がある日は毎日片道50分強/410円かけて学校には行っていた、私。

元々、授業や学習というよりは寧ろ出会える学友、教授、その他優秀な人たちがそれぞれの価値観で行動、生活をする様子を見ることが好きで、行動を起こせば自分のしたいことができる環境が好きで、大学に行っていたんだなぁと改めて感じました。
(父母、進学させてくれてありがとう。)

もっと多くの人と話したかったな。
やりたいことも行きたいところもあるな。
サークルの人には会えないままなのかな。
あぁ、このまま卒業したくないな。

と、言いながらも卒業するために卒論を書きます。

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