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万年筆、(仮)死す。


タイトルの通り万年筆の軸が外せなくなり、使えなくなりました。

この万年筆は去年だかにちょっとした憧れから買って、気が向いたときにだけ書く日記に使っていた安物です。

このnoteの更新が途絶えていたように気が向かなくて日記も暫く書いていませんでした。
人間余裕とやる気があるときにしか言葉を紡ぐことはできないみたいです。知りませんが。

この間久しぶりに気が向いたので日記を書いていたら途中でインクが切れました。

そこまではまあいいのですが、
インクのカートリッジを交換しようと軸を外そうとしたところ、回らない。

力を込めてみても、滑らないようにしてみても、なんとなく温めてみても、回らない。
瓶やなんやの蓋のように温めたら開くような気もしたんだけど、回らない。

調べてみるとそもそもの使い方も良くなかったらしく、軸の回すところにインクが入ってしまいそれが乾燥してしまったようです。

乾いてしまったインクをきちんと綺麗にすればまた使えるようになるらしいので、死んでしまったというよりは仮死してしまったようです。

安物とはいえ、良かった。
死んでいなかった。
また甦らせられそう。

とはいえ、使いたいときに使えないとそこでモチベーションは死んでしまうものです。

日記を書こうとした気持ちはお亡くなりになってしまい、代わりに?このnoteを書いている次第です。

うーん、でも、やっぱり手書きで、取り留めのない日記を、自分のためだけに、書きたいのです。


ということで、近いうちに再生の儀(要は乾いてしまったインクの洗浄)を行うことをここに宣言して終わります。

それでは、また。

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