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製作記・レビュー

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実際に製作したプラモデルの製作記やレビューなどをまとめました。
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1/700睦月(ハセガワ)#4(完)~完成&レビュー

今回完成したキットはこちら。 ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.416 睦月 (Hasegawa 1/700 warter line series IJN destroyer MUTSUKI) ようやく完成しました~。 ギブ・バース! 何とか格好はついたのではないでしょうか。 エッチングの使用や張線はしてません。 細長いので撮影が難しいっすね。 手を入れた点 手が止まる前はいろいろやろうと思ってたのですが、調べれば調べるほど大改造が必要なこ

1/700睦月(ハセガワ)#3

現在完成を目指しているキットはこちら。 ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.416 睦月 (Hasegawa 1/700 warter line series IJN destroyer MUTSUKI) 上部構造物を載せます。 主砲はかなり出来が甘いのですが代わりが無いのでそのまま使います。 接着ピンと砲座の穴が合わなくてハマりません。ピンを少し削る必要がありました。 魚雷発射管、ループアンテナ、艦載艇&ダビットはウォーターライン共通パーツ(Xラ

1/700睦月(ハセガワ)#2

現在完成を目指しているキットはこちら。 ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.416 睦月 (Hasegawa 1/700 warter line series IJN destroyer MUTSUKI) 塗分け作業を進めています。 煙突の識別線の塗装です。一番下だけ塗ってませんでした。 マスキングテープで直線出しして筆塗り。 それでもはみ出してヨレてますが、フリーハンドよりはマシです。 船体の迷彩は完全フリーハンドです。 これで船体の迷彩も完

1/700睦月(ハセガワ)#1

次に完成を目指すキットはこちら。 今回もお手付きキット成仏編です。 ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.416 睦月 (Hasegawa 1/700 warter line series IJN destroyer MUTSUKI) 旧日本海軍の駆逐艦、睦月型の1番艦です。 Amazonで記録が残ってましたが2015年の6月に購入しています。ほぼ9年前ですね。 「艦これ」に影響されて何か作りたいなと思って、迷彩が珍しかったのと価格が安かったから選んだ

FGザク2#3(完)~完成&レビュー

今回完成したキットはこちら。 バンダイ FG 1/144 MS-06F ザクII (BANDAI First Grade 1/144 scale MS-06F ZAKUⅡ) 細かい塗装ハゲなどを修正し、墨入れと軽く汚しをして完成です。 ギブ・バース! 気に入らないってずっと言ってたんですが、仕上げたらそれなりにかっこよくできた気がします。 製作メモ ・合わせ目は全部消しました。 ・左肩とスパイクアーマーは一体成型ですが、多少彫り込んで別パーツ感を出しています。 ・

FGザク2#2

現在完成を目指しているキットはこちら。 バンダイ FG 1/144 ザクII (BANDAI First Grade 1/144 scale ZAKUⅡ) あとはランドセルと動力パイプを付けるだけなんですが、そのままつけてハイ完成!というのも芸が無いのでちょっとだけ味付けを。 マシンガンのスコープに100均のデコレーションシールを嵌めてみた。 一番小さいやつがスコープにピッタリ。 イイ感じなので、また次にガンプラを作る際にやってみよう。 あとは、余りデカールの箱から

FGザク2#1

次に完成を目指すキットはこちら。 バンダイ FG 1/144 ザクII (BANDAI FG 1/144 scale ZAKUⅡ) 言わずと知れた機動戦士ガンダムの量産機でありながら名機でもあるザクです。 いつ買ったか覚えてないですが、赤のバンダイマークの箱なので少なくとも2018年よりは前。10年近くは経っていると思います。 まあ例によってほぼ出来てるようなもんなんですけど…。 ここまで来て放置する重度の未完成病ぶりに我ながら呆れます。 そもそもFGを買ったのは、

FM1/72紅の豚サボイアS.21F#4(完)~完成&レビュー

現在製作中のキットです。 ファインモールド 1/72 紅の豚サボイア S.21F "後期型" (Finemolds 1/72 scale SAVOIA S.21F) 前回の記事はこちら ギブバース! エンジン、翼、本体を接着してついに完成! 台座と台車は塗装してませんがこれで終わり。 台座の塗装は指定が無いのでどんな色がいいか決めかねますね。 普段ツヤありでプラモを仕上げることがないのでちょっと戸惑ったのが躓きの始まりでした。 スケールモデル寄りにしようかとか、キ

FM1/72紅の豚サボイアS.21F#3

現在製作中のキットです。 ファインモールド 1/72 紅の豚サボイア S.21F "後期型" (Finemolds 1/72 scale SAVOIA S.21F) 前回の記事はこちら 今回はフィオの頭から。 楊枝の頭サイズのちっちぇぇえフィオのゴーグルとマフラーを塗りました。 ゴーグル本体 XF-23 ライトブルー ゴーグルレンズ X-23 クリアブルー マフラー XF-8 フラットブルー この部分だけで3色使いました。(説明書の指示通りではないです) 肌、髪の毛

FM1/72紅の豚サボイアS.21F#2

現在製作中のキットです。 ファインモールド 1/72 紅の豚サボイア S.21F "後期型" (Finemolds 1/72 scale SAVOIA S.21F) 小さいので後回しにしていた部品をつけます。 これは尾翼の支持柱。左右2本づつ計4本つけます。 デカール貼りと小さい部品の塗装。 ランナーについてる小さい部品は「燃料ポンプ」って書いてある。 調べてみたら小さな風車が回って燃料を吸い上げる仕組みだそうです。 1/72スケールのポルコとフィオ。 楊枝と比べてく

FM1/72紅の豚サボイアS.21F#1

現在製作中のキットです。 ファインモールド 1/72 紅の豚サボイア S.21F "後期型" (Finemolds 1/72 scale SAVOIA S.21F) ジブリの傑作のひとつ、映画「紅の豚」ポルコ・ロッソの愛機です。 劇中後半、ピッコロ社の工房でフィオによりエンジンと主翼を刷新した後期型になります。 購入したのは2009年。 (アマゾンで記録が残ってました。すごいですね!) 前回に続いて半端なところから製作記が始まります。 「お手付きプラモの成仏」をするの

タミヤ1/72晴嵐#5(完)~考証的な話

タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.37 愛知M6A1 晴嵐 (TAMIYA Warbird collection AICHI M6A1 SEIRAN) 考証的な話です。 文献などにがっつり当たって徹底調査したような話ではなく、webからざっくりと拾ったレベルですのでご了承ください。 実機についてはwikipediaなどを参照してください。 晴嵐の塗装 webで拾える画像はwikipediaにも載っている海軍航空技術廠で試験中のものとみられる機体(コ-

タミヤ1/72晴嵐#4~製作後記とレビュー

タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.37 愛知M6A1 晴嵐 (TAMIYA Warbird collection AICHI M6A1 SEIRAN) ひとまず完了としましたので、制作の感想とキットレビュー的なものを記事にしてみたいと思います。 キットレビュー1997年7月発売。タミヤらしい繊細なキットだと思います。 アメリカ・スミソニアン博物館にある実機を取材したそうなので形状の再現度はほぼ完璧なのではないでしょうか。 大きな隙間が空いたりガタつくよ

タミヤ1/72晴嵐#3~完成(仮)

タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.37 愛知M6A1 晴嵐 (TAMIYA Warbird collection AICHI M6A1 SEIRAN) キット製作記、第3回です。 デカール貼りも終わったのでキャノピーを付けてほぼ完成! ギブ・バース! …といっても、まだアンテナとピトー管がついていません。 細い突起物は折れるのが必然なので飾り場所が確定するまで保留です。 トップコートもまだですが、これでいったん完成にしちゃいます。 キャノピー枠は面相