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室伏氏と自称救援会に対する疑問点



 話し合いの上で後日に説明、反省、謝罪などをする場合は公式な声明として文書で発表していただきたい。


1.当事者不在なシンポジウムを開催についての説明(主催者⇨逮捕当事者)


 今回のシンポジウム開催にあたり、他の当事者に了承をとらず個別に情報提供をしなかったこと、なりゆき救援会に支援された逮捕当事者を排除していること、登壇者が室伏氏のみであることについて理由を聞かせてほしい。シンポジウムを開催するにあたって、当日の行動に協力してくれて逮捕されて巻き添えにした人々の思いを切り捨てていることに対しても説明が必要である。


2.カンパ支払い引き伸ばしと飯塚さん生活再建費に対する扱いの説明(自称救援会⇨飯塚さん)


 カンパ支払いを1年間も引き延ばし救援を混乱させたこと、生活再建費として個人に対して集めたカンパを本来の目的以外に利用しようと企図し圧力をかけたことに対する説明を求める。


3.逮捕者を出した室伏氏の行動計画についての説明(室伏氏⇨逮捕当事者)


 自身のこの事件で逮捕者を出した計画性のなさと、救援における混乱について説明を述べるか、もしくは謝罪することを要求する。自らの行動への協力者(=逮捕当事者)に対しては政治的な対立を超えて誠実であるべきではないか。


4.名古屋米国領事館事件と救援の意義についての説明(室伏氏⇨全員)


 この事件と救援が勝ち取った成果はそもそも存在するのか?室伏氏の見解を伺いたい。抗議において問題提起が行われたことだろうか、それとも仲間の団結により経験値が上昇したことだろうか、ただの一方的な勝利宣言をするのは構わないが、必ずしも室伏氏の意図や思想を理解しないまま抗議に参加し逮捕された当事者を差し置いてもなし得た運動的な成果とはどこにあるのか述べることを要求する。

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