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【ドラマ】「東京女子図鑑」

お久しぶりです。はりまろんAです。

最近Amazon Primeで観たドラマが面白かったので
皆様にお知らせせねば!と思い、久しぶりにnoteに帰ってまいりました。

例のおすすめドラマはこちらです。↓

東京女子図鑑(2017年)
主人公・綾(水川あさみ)が23歳で上京してから40歳になるまで、東京だからこその価値観や事象に翻弄されながらも強く生きる女性の人生模様を、その時々に暮らす街を背景に恋に仕事に、悩みつつも成長していく過程を描く。

はりまろんAも、地方出身で都会に憧れて(というより経験として一度は住んでおきたくて)都会に出た人なのですが、主人公の綾の都会に対する価値観は分かる様な分からない様な、分かりたくない様な気持ちでした。

主人公の綾は、(自分は秋田出身だが、東京の女になるべく・東京の女に負けない様にするべく)、「東京の女たるもの、こうでなければならない」という理想が高いです。

「東京の女たるもの、仕事・恋愛・結婚はより高みを目指すべし」という様な。東京への強い憧れから構築された理想です。

仕事ができるのかっこいいと思ったので、はりまろんAもばりばりのキャリアを形成するべく頑張ろうと思います!!

ただ、恋愛観・結婚観ははりまろんAとはちがうなあと思いました。別に都会・田舎出身だからってそこで勝手に優劣を感じて張り合わなくていいし(ていうか優劣なんてないし)、都会ブランドはかっこよく見えるけどそこに住んでる人は必ずしも幸せとは限らないし。ていうか綾は何と張り合ってるんだ…???

こういったモヤモヤ感を楽しみつつ、一番いいね~と思ったのは、登場人物の本音を視聴者に感情的に語り掛けてくる場面。頻繁に出てきます。

「なんであのパッとしない人がハイスぺ男性とつきあってるのよ!身の丈に合ってないわ!」
「なんで俺は高収入高身長なのにモテないんだ!」
「合コンでお気に入りの男性取られたから仕返しよ!」

みたいな。現実世界では思っていても、直接は人の口から聞けないことがこのドラマではバンバン聞けます。楽しいです。

こういった心の底で思っていることをバンバン言う友人を作ると楽しいのかも知れないな~と思いました。

読んだ本や勉強したことの備忘録です('ω')