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いつか今のすべてが、灯火になるといい/ヒプノセラピーのお話

急に涼しくなりましたね。

このところずっと、
InstagramやブログやFacebookや、
そういう場所での発信がストップしています。

なにをしているかというと、
ずっと自分の潜在意識と向き合っている。

先月から始まったヒプノセラピーの中級講座。

その非公開のFacebookグループがあって、
そこにずっと毎日8000字×数本、
その日の自分の感情や、
今まで生きてきた人生の軌跡を
ただひたすらに書きだしている。

今回初めて知ったんだけど、
Facebookのコメントって
8000字がMaxなんやって。
だから、溢れ出てくるものを書き出して、
それを何回も繰り返す感じ。

別にその投稿はしてもしなくてもいいんだけど、
私は元来書くことが好きで、
そうやって書いていく中で、
自分の感情が整理されて、
気付きがたくさん出てくるから、
ただひたすらにずっと言葉を綴ってる。

家族のこと、子供時代のこと、
今は会えない親友のこと、
あたたかくて淋しかった結婚生活のこと、
ずっと忘れられずにいた大切な恋のこと、
絡まりに絡まった糸を
毎日少しずつ少しずつ解いていくように。

その作業は、とても苦しくてたまらなかったり、
怒りや怖さや悲しみや
様々な感情が溢れて来たり、
その感情の奥にある愛しさに気付いて、
涙が溢れてきて仕方なかったり。

そんなことを9月から、
ただひたすらに繰り返しています。

一緒に講座を受講している仲間と
ヒプノセッションの練習をしあう中で、
いろんな景色が見えてきて、
そこから気付きと癒しが起こる。

私は今まで生きてきた中で、
これ以上傷付かないように、
たくさん感情に蓋をしてきた。

一度、その蓋を全部開けて、
中にある感情すべてに
「怖かったね」「苦しかったね」
「悲しかったね」って寄り添って、
癒してあげないと、ここから先へは進めない。

どうやったって、
私にはその時間が必要なんだと感じてる。

私は人と向き合うことに怖さがあって、
その怖さや諦めや悲しみは、
きっと同じような体験をした人にしか分からない。

言葉じゃ説明しようがない。
だって、どうしようもないんだから。

そこを癒し切らないと、
どうやったって先には進めない。

だから今、こうして癒されることが私には必要。

私は人の中で生きたいから。
人を信じたいし、そのままの私でいたいから。

こうやって書くことも怖い。
勝手に文字だけで判断されるのが。

でも私は書くことが好きで、
こうやって伝えることの全てが、
こうやって生きてることの全てが、
いつか誰かの背中を押し、
行く先を照らす、希望の灯になれたらと思う。

だから書く。思うことをここに。
書きたいことを、書きたいように。

いつか綴った言葉の全てが、本になるといい。

私は私として生きて、
自分にそのままでいいよと言ってあげたいし、
大切な人を信じ、守れる自分でありたいと思う。

なにひとつ、無駄なことはないから。
なにひとつ、まちがいなんてないから。

ただしさを手放して、ただ自分の道を。
光の道を。照らしたいし、灯していきたい。

応援ありがとうございます。こころより感謝いたします。