葉路

趣味は散歩、特技は受け売り。 普段は正しさが求められる仕事をしているので、ここでは理想…

葉路

趣味は散歩、特技は受け売り。 普段は正しさが求められる仕事をしているので、ここでは理想を深掘りできたらと思います。

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  • お笑いのこと

最近の記事

わかりやすさを求めて

どうしてもマスコミ業界に行きたくて、内定した地方新聞社に入社した。 本当はテレビ局に入りたかった。 でも、面接でいろんな人に「向いてないと思うよ」と諭された。今ではありがたかった言葉。今の仕事をしながら、現場で一緒になるテレビの人を見て「報道部じゃやっていけなかったなぁ」と思ったのが1年目。見抜いてちゃんと落としてくれた方々に感謝だった。 そもそもなんでマスコミ? テレビが好きだから。頑張ってる人を応援したい。情熱を伝播させるならテレビ! ADから始めて、プロデューサ

    • 進路のこと。継続か、転職のための進学か。

      久しぶりにnoteを開いてみた。 今の私の悩みは、昔誰かが悩んでいたことーらしいので、誰かの経験の声が救済してくれるのではと思って。 転職を考えてみた。 今の仕事に明確な不満があるわけではないが、数十年と続けていくことに不安があるから。課題意識があるわけでもなく、明確なスキルアップあるいはキャリアプランが用意されているわけでもない、ふわふわした感じが性に合わないことに気づいたから。 社会人4年目だが、1〜2年目が目まぐるしすぎて、もう6年分の経験は積めている気がしてる

      • サルトルのこと

        高校の倫理の授業でいちばん理解できた人。 ジャン=ポール・サルトルは1905年パリ生まれ。哲学者であり、作家でもあった。 2歳の時に父親を亡くし、ドイツ語教授で音楽や文学に精通する祖父のもとで育った。実家に出戻ることになった母親は再婚するまで働きづめ。父の死は「母を鎖につなぎ、私に自由を与えた」と彼は振り返っている。 彼はパリの超秀才校・高等師範学校哲学科へ進み、その後教師として哲学を教える傍ら、ベルリン留学。詩や小説を書くようになった。チャップリンなど娯楽映画を好んで

        • 退化してる?

          昔はこんなじゃなかったのに… 40代の同窓会で言うようなセリフ、20代が4、5年前に対して吐いてるね。 高校、大学時代はとにかく行動家で、部活・サークルは掛け持ち。ひとり旅したり、大人に混じってシンポジウムに参加(聴講)したり。会いたい人には講演会などの機会を使って会いに行っていたので、ただの学生にしては社会人の名刺を持っていた方だと思う。就活のESには「飛び込む力に自信があります!」と書いてたね。 あの頃は、社会人になればもっとやりたいことを追求できると思ってたよね。

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          はじめまして

          はじめまして 普段は専門紙の記者職として働いています。役立つか、間違っていないか、考えながら言葉をつないでいます。 そんな日々とは別、ここでは理想を深掘りしていきたいと思います。 行き着く先は自己分析? ゆとりがある時に、自分の思考と向き合いたいもの。公開に値するものにはならないと思いますが、少しでも誰かのプラスになれば。 note誕生当初に登録したきり放ったらかしてましたが… 始めます。

          はじめまして