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六畳一間に会社を作りました。

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六畳一間を自分の自宅事務所にしてフリーランスライターとしてせっせと執筆しています。フリーランスでどう生きるかをちょこっとずつまとめたりしてます。
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#日記

楽しく淡い人生の終わり方

冒頭からこの記事について言い訳を書いておくと、自殺願望は無い、むしろしがみついてでもいきたい、が、齢40を回る頃から自身の死についてしばしば考えることがある。ちょっとコラムチックにさらっと書き残しておくから、まぁ読んでくれ。 死について考える齢40を回った頃だったか、ふと自分の終いの作法みたいな本を読んだ。樹木希林さんのコラムだったかも知らんが、死について書かれた哲学のような内容で大変に感銘を受けたと同時に、自分の終い方を考えるきっかけになったのを覚えている。 その頃はまだ

僕が副業のなんたらが大嫌いな理由を自分の経歴から思考してみた

「副業やって将来に備えましょう!」とか「サラリーマンはもう給料が上がらないぜ!」とか言ってやたらと煽るやつ、嫌いです。単純に嫌いです。大事なことななので3回言います、嫌いです。 という私、サラリーマン時代にいくつか仕事を掛け持ちしてました。「それって副業じゃん!」といわれたら「そうですよ」と答えるようにしてます。が、あれら界隈が煽る副業とは絶対に違うと断言しておきます。言い方を例えば変えるのであれば副業は「複業」とすべきではないでしょうか?これは私が関わってきた職種に寄って

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わかりやすく伝えるとはなにか?

いくつものクライアントさんとお付き合いしていると「表現」について指摘されることが多々ある。特に「この表現わかりにくいです」から「中学生でも理解できるレベルの表現にしてください」という指摘、ライターを営んでいる方、受けたことがないだろうか?わかりやすくって、結構難しい…。 ふとnoteを散策していたら目についた記事。短いのだけど、わかりやすい≠レベルを下げるって話ではないと。 中学生でもわかるように…って、目線の話で、「俺様の書くことを察しろ!」という独りよがりでは決して喜

ちょっと辛口にまちづくりを考察してみる。

「〜をやりたいですね」は単なる希望だ。ここで行動するのか、単なる希望だと留まるのか、あなたはどちらがいいのだ?いい加減気付いたらどうだ? 街を作ること、これは一度壊すことにも繋がる。また壊した後に何を構築するのかにもよる。そこにはコンセプトとか、そこに関わる人の信念とか、発起人の本音みたいなのがある。でも回数を重ねると、イベントを開くことに目的が置かれてしまい、その目的をクリアすることに注力する。なまじ一度成功してしまうと、それをナゾルだけになってしまう。 成功例があるな

続けるモチベーションを保つ事

noteを続けている。もう30日を超えたらしい。正直最初は何かニュースを~なんて思っていたのだが、ちょっと振り返るとジャンルはバラバラだし、感想文みたいで嫌だなとも思うようになってきた。 そもそも、noteを続けるモチベーションってなんだろう?と今日はこの辺を考察してみる。 続ける=習慣にするだと思う続けることは習慣にすることだと思う。歯を磨いたり、お風呂入ったり、生活の一部に書くを取り入れると案外続く。僕の仕事は書くこと、いわゆるライターなんだけど、書くことって結構書くま

少しだけ、死ぬことについて考えてみる。

今日、親父が倒れた。昨年の9月にはしごから落ちて死の淵を彷徨い、どうにかうちに帰ってきた親父が、再び倒れた。 どうやら「てんかん」の発作が起こったのだろうと母は説明してくれた。 発作の病状がどうこうではないのだが、人の人生とは、なんだろうと少しだけ考えてみた。あくまでも私感だがお付き合いいただけたら幸いだ。 介護とは大人の保育だなと実感する…。現在、親父は要介護2か3かそこらだ。あまり詳しいことを知らないでいるのは、そこを聞きたくない自分の弱さも起因している。が、とにかく