書くための練習日記-113

 書類審査だけは通る男。
 面接がアレなんだろうなと思ったり、目標のために頑張ります。


 私の将来の夢は割と一貫している。
 作品を作って名前を憶えて貰うこと。嫌いな両親だけど、貰った名前が良い意味で世間に広まってくれるなら、親孝行にはなると思う。

 人生を遠回りしてしまった。
 本当にやりたいことから目を背け、努力を怠った。社会人の洗礼を受けて、精神が疲弊し少し長い時間を無駄にしてしまった。
 後悔はあるけれど、苦痛を受けたからこそ本当に気が付いたのかなとも思っている。

 とりあえずは資金を作らないと始まらない。
 仕事を辞めてからプロになると言って、後先を無くすことはいいかもしれない。
 ”夢”を追っているし、全ての時間を創作時間を当てることができるのなら、それが”夢”を追うための最短距離かもしれない。

 ただ、リスクの管理を自己責任でしないといけない。
 私は就職して生活費を安定して稼ぎながら、残った時間を有効に使う方が夢を叶える可能性が高いと判断した。
 また私の場合は、”実家に帰ればいい”という手段をとることができないこと、知り合いはいるが、友人がいないので本当に困ったときに誰にも頼れないなどがある。

 ”現実”とはきちんと分けないといけない。
 ”夢”という言葉を現実を逃避するための言い訳に使ってはいけない。

 住む場所がなければ創作すること自体ができなくなってしまう。
 正直な話をすると働きたくはない。だけど、背に腹はかえることはできない。金銭を手っ取り早く稼げるのは労働しかない。
 まぁ、これも努力してこなかった罰。そこは甘んじて受け入れていこうと思っている。

 面接が今週の金曜日となった。
 流石に一次面接は突破したいな。


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