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ポケモンカード2020 Bレギュ落ちを詳しく解説《炎,草,水,雷》

11月6日。

とうとうスタンダードレギュレーションの変更が発表されてしまいました。

これにより、来年(2021年)1月21日をもってBレギュレーションが幕を閉じます。ミステリートレジャーが1枚1000円、シロナが2000円もしていた時代が懐かしいですね。ゼラオラGX、レックウザGXなども時間とともに値段がどんどん下がっていきました。一方、イベルタルGXやカスタムキャッチャーのように、発売からだいぶたってから評価をぐっと上げたものもあります。思い出深いBレギュのカード達をタイプ別に振り返っていきましょう。スタン落ちのダメージを☆☆☆☆☆で表してみました。

炎タイプ

ダメージ度☆☆

主なカードは火打石、ズガドーンGX、ビクティニプリズムスター、最近若干人気が下がっていたヒートファクトリーなどです。見事に小ズガが退陣に追い込まれましたね。ズガドーン自身は落ちませんが、もはや大会などでは見かけなくなるでしょう。しかし炎デッキの原動力になっている溶接工は残るので、全体のダメージは大きくないでしょう。

水タイプ

ダメージ度☆

主なカードはヌオー(おしながす)くらいでしょう。
アクアパッチを追いかけてヌオーが無くなっても、ソードシールドには水タイプの大将がいるのです。
名前は忘れましたが、1進化、HP90、モス○ウとかいうやつです。ずるいやつ。あれですあれ。

草タイプ

ダメージ度☆☆

主なカードはワタッコ(ロストマーチ)、ネストボール、ライフフォレストなどです。よるのこうしんを引き継いだロストマーチも既にマッドパーティに世代交代が進んでいますね。ソードシールドレギュレーションになっても根強い人気を誇るネストボールが痛いですが、ターフスタジアムやキャプチャーエネルギーで何とかなりそうです。再録や新規のボールがほぼ確定で入るので、気にしなくてOK。

雷タイプ

ダメージ度☆☆☆☆☆

今回一番ダメージを受けました。主なカードはサンダーマウンテン、カプコケコプリズムスター、エレキパワー、デンジ、ゼラオラGX、ほっぺすりすり、
ジバコイル(マグネサーキット)、アサルトサンダーなどです。こうしてみると、雷タイプがどんだけ弱くなるねん!と思ってしまいますね。
ピカゼクを始めとしてピカチュウvmax、モルペコ系統なども全滅でしょう。雷のプリズムスター2人に苦しめられたそこのあなた、ようやく時代が来ましたね!エレキパワーを失った雷タイプは深刻な火力不足になろうとしています。vmaxも目立って強いものがないので心配ですね。

次回は《超、闘、悪》で検証していきます!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。

やってみればいいではないか。 何か失うものがあるのか。