疲れすぎたときに
あなたはいつも
知らないうちに落ちていく

そんなに働かなくていいじゃないと
言ってあげたいけど
そうもいかない事情は
誰にでもある

今日は
大丈夫なのかなぁと思うとき

話しすぎると
向き合いすぎると

やっぱり落ちる

そんな時でも
あなたの手を取ることができたら
温もりをあげられるのに…

あなたを惑わす
不安な気持ちも
抱きしめることができたら
少しは分けてもらえるのに…

何年も何年も
あなたのことをまだよく分かっていない頃から
ずっとそんな風に
感じていた…

せめて私のもつ音色で
私の感性で
自然の力で
癒されてくれるなら…

そう思っていたけど
どんなにあなたを思って
心をいためても
報われない気持ちは

優しさと悲しさが混じって
ハープの音色とともに
浄化されていくといいな…

そもそも
心をいためている自分が
自分のために強くならないといけないんだよ？って…
一緒に落ちてしまう自分に
言ってあげなくてはいけない。

そして

あなたの迷いも
悩みや恐れも
全部一緒に浄化されますように…

それが叶うような音色を

透明な

混じり気のない音色を

届けたい…