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フォトブックを作って、売った話

記録として書いておこうかなと。
文章ヘタでごめん。

どのくらい売れたのか

40冊弱のご注文がありました。
いや本当の本当にこんな数になると思ってなかった。
予想外といえばソフトとハードの比率も。価格的にハードカバーはほぼ売れないだろうなって考えていたんですが同数でした。
(追記:再販も合わせると50冊)

ハードカバー ¥3,600

写真をより楽しみたい方が選んでくださったのかな。

ポストカードとソフトカバー ¥2,500

お金を出して私の写真を「手にとって見たい」と思っていただけたのが
嬉しいですね。

制作の流れ

フォトブックを作るって思ってるよりもずっと大変でした。
コンセプト・仕様・セレクト・構成。(参照:はじめてフォトブックを作った話
印刷用データづくり・タイトル・表紙デザイン・試作品・色校正。
オンラインショップ用意・価格決め・説明文・商品登録。
印刷発注・発送準備・梱包・発送・連絡。………多すぎん?

発送準備ができた記念写真

印刷所で料金調べたらいくらのせて販売していたのかバレますけど、
・印刷費
・印刷所からの送料
・発送に使うもの(封筒など)
・オンラインショップの手数料(これ意外と高いからね)
でギリギリ赤字にならない価格設定にしました。

ブースト(投げ銭システム)でいただいた分を
・ポストカードの印刷費と送料
にあてています。

ミスったなぁて思ったところ

・奥付の印刷ができない

印刷できるスペースが2行分しかなかったため、シール貼りしています。

・しめきりと発注のタイミング

受付しめきりと印刷発注と発送予定日をタイトにしすぎたためキャンセルになるかもしれない不安がありました。
(期日までに入金がないとキャンセルになる)

・封筒の確保

少部数だと思ってたんで完全に油断してました。
店舗に在庫多めにあってよかったです。

制作を通して

私のような無名アマチュア(受賞歴なし)が作品集をつくって売ることは無謀だし、バカにされたりするのかなって不安しかなかったんですけれど
ウジウジしとったら、好きで欲しいと言ってくださる方に失礼だわ!
と思えるようになったこと。あとシンプルに達成感が得られました。

前述のとおり赤字にならない価格設定なので儲けはほとんど発生していませんが、予想より数が多かったこととブーストをいただいた分がありまして、そちらは今後の写真活動費にあてさせていただきます。感謝。

再販の予定

ないです。
だけどお友達が「在庫ないんだけど~」て言ってたので、ええ~まだ欲しい人いる?の気持ちです。
(追記:やっぱりお友達が欲しいとのことだったので、短期間で再販しました。)

まとめ

購入していただいた方、本当にありがとうございます。
感想をいただいたり、次も楽しみにしてますの声嬉しいです。

写真って楽しいですね。

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写真の楽しさが広まりますように。