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時間のレバレッジ: Time is money

Time is money

多くの人々は労働によってお金を得ています。労働時間に対して報酬が与えられることが一般的です。つまり、時間を労働に費やすことで収入を得ることができます。したがって、時間は直接的に経済的な価値を持つものと考えられます。つまりお金を増やすためには時間を増やせば良いのです。

二つの時間を増やす方法

1.自己効率化
2. 他人の時間を自分の中に取り込む

1.自己効率化

1日24時間という限りある時間の中でうまくお金を生み出していこうとなると、自分のスキルアップや色々なインプットも必要になります。そのために必要な時間を確保するために AIを使いましょう。例えば自分が寝てる間とか自分が別の仕事をしてる間にAIに別の作業をやってもらう。そうやって時間をうまく圧縮してできた時間で新しくインプットをして、さらに自分自身の価値を高めましょう。そうすれば働ける時間っていうのも実質24時間じゃなくなります。

2. 他人の時間を自分の中に取り込む

身近な人物で考えると、例えば上司のアイデアを素直に取り入れたり、部下や同僚が調べた情報を共有してもらうことで、彼らの時間を自分の中に取り込みましょう。
間接的に他人の時間を取り込む方法としては、読書や映画鑑賞、セミナーがあります。作り手や話し手の莫大な時間を数時間で自分に取り込むことができます。
他人の時間活用において忘れてはいけないのは投資です。会社Aに100万円の投資を行ったら、100万円分そのお金が会社Aという実態ある会社として24時間365日働いてくれます。その部分の価値を株主価値として得ることができます。
そして、起業して従業員を雇って社員に働いてもらうというのは社員の時間を使って企業の付加価値をあげる。その従業員の時間をレバレッジするっていうのが実は経営者がサラリーマン従業員よりもお金持ちになりやすい理由の一つなのです。

まとめ

自分が持っている時間は自分の24時間だけでなく他人の時間も持つことができるという意識を持ちましょう。他の人の時間も含めて自分の時間を増やしていくのが自分のお金を増やすことになります。ビジネスで大事なのは自分の時間をどうやって爆発的に増やすか、増やした時間をどう自分の収益にしてくかです。自分が1時間というような時給感覚で働く感覚、意識からいかに時間をレバレッジする意識に変えられるかが大切です。

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