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ビジネスコミュニケーションの必須スキル「シンクロ」

こんにちは、ハートリーです。久しぶりにnote記事投稿を復活します。今回はコミュニケーションスキルで大事な「シンクロ」をテーマに書いています。

今回の記事復活ですが、パソコンを10年ぶりに買い替えたんですよね。以前はipadでnote記事を作成していましたが、パソコンの作業効率はとてもいいです。今の時代、ipadで十分という人も多いですが、パソコンのメリットも多いと感じます。画面の大きさ、拡張性、タイピングスピード、offceソフト、等々。

新婚時に買ったASUSのノートパソコンから、DELLのノートパソコン(XPSです。DELLアウトレットでたまたま条件の良いものがあったので購入)に乗り換えましたが、「ストレスない起動」と「超薄型」も良いですね。仕事がパソコン作業なので手に馴染みます。

さて、ビジネスツールはIT進化と共に増えてきています。「メール」、「チャット」、「テレワーク」等、令和の時代になって働き方も変わりつつあります。

一方、仕事を進める上で人と人の対話、つまりコミュニケーションが重視されることはそれほど変わっていないように感じます。

コミュニケーションを上手く取れるビジネスパーソンは評価されるし、上手く取れない人は当然ながら評価されません。コミュニケーションを上手く取れるようなビジネスパーソンになる為にはどうすれば良いのでしょうか。

ミスコミュニケーションが起きる原因

・「上司が指示した内容と違うアウトプットをしてしまった」

・「自分の発言が周囲の人とズレてしまう」

こうしたミスコミュニケーションを起こしてしまう人は多いのではないでしょうか。

原因はシンプルです。相手が発言した内容や指示された内容を「正しく」理解出来ていなかったのです。「理解したつもり」になっているから相手とのズレが生じてしまうのです。

ズレたまま作業を進めれば時間を浪費し、やり直しとなれば残業することになり、誰かがカバーすることになればその人に迷惑が掛かります。依頼した人の信頼も無くなってしまいます。

1回ならまだしも、何回も繰り返していると「こいつは出来ない奴」とか「他の出来る奴に頼もう」との話になり、その話は他の人にも広まっていき、周りの評価が下がってしまいます。そうなると出世やボーナスにも影響が出てくるでしょう。このような状況ではクライアントに信頼されるはずもありません。

では、どのような心がけや対応をすればその「ズレ」をミニマイズ出来るようになるのでしょうか。

相手とのシンクロ率を高めることを意識しよう

相手の言わんとすることを理解するにはどうすれば良いか。曖昧な指示をする上司やクライアントも多いでしょう。そうした環境をサバイブする為に、「シンクロ率」を高めることを意識して見てください。

ここで言うシンクロは「同期する」の意味で活用しています。相手の意思や理解と「同期」することによって、コミュニケーションで重要とされる「相手との意思疎通」を図ることを目指します。

以下、職場の周りで見られる「シンクロ率が高い」ビジネスパーソンが日頃行っているノウハウを纏めてみました。

①「イエスマン」にならない。相手が発言したり、指示をされたら必ず自分の言葉で「その話はこのような理解で良いですか?」と返す。

②「指示待ち人間」にならない。日頃から能動的にコミュニケーションを取って、相手が何を言うか常に「予測」する。相手のスケジュールを見て、どのようなスケジュールで仕事を進めているのかを確認する。

③「青写真を描いて相手に共有する」。作業を進めながら完成したものを見せる前に、自分の構想する「雰囲気」が相手の考えに合うかを早めに確認する。「雰囲気」がずれていないかのチェックを何度も行う。

④「相手の考えが変わるリスク」も想定して早めにアウトプットする。締め切り直前に相手の考えが変わり、追加作業があっても柔軟に対応が可能なスケジュール感で進める。

逆に、シンクロ率が低いビジネスパーソンは、「はいしか言わない」、「作業が遅い」、「自分で考える時間が長い」、「無言で作業を進める」、「アウトプットしたものが想定を大きく(悪い方に)超えていく」等、ひどいものです。

「シンクロ率を高めるイメージ」

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①~④は訓練次第で誰でも身につくノウハウだと思いますし、どの職場でも求められるスキルでしょう。

コミュニケーションに悩む人は是非実践してみてください。個別の悩みがあれば、相談に乗りますのでTwitterでメール下さい。



最後までご覧いただきありがとうございます! この取り組みに対する妻の理解が得られて時間を創出出来ます!