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インターネット黎明期

自己紹介にも書いた通り、1986年うまれです。

同世代の方は懐かしいお話になると思うんですが、われわれ世代が最初にインターネットに触れた年齢は、12~15歳ごろではないでしょうか。

当時は、ジオシティーズという無料のレンタルサーバー的なものがあり、簡単にWebサイトなんてものを作れたものです。

私も例にもれず、中学生のころに、ホームページビルダーなんていうオシャレ(?)なソフトでポチポチ作っていました。

チャット機能や、BBS(掲示板)なんてものをCGIのサイトからコードをコピペしてゴチャゴチャやってたわけです。

懐かしくないですか?
「あなたは〇〇人目のお客様です」
「相互リンク」
「工事中」
「キリ番の方は報告おねがいします」
「This web site is Japanese only」

完全に黒歴史ですわな(+o+)

当時は、広告収入とかアフィリエイトなんて言葉は全く無く、ほとんどの人が純粋に新しい技術、新しい世界に対するドキドキワクワクしながら、好奇心の赴くままにJava scriptやらCGIやらFTPなんてものを習得していたんです。

当時はテキストサイトというものが全盛期でして、「侍魂」「ろじぱら」「ちゆ12歳」と名だたるサイトが名を連ねておりました。もう懐かしくて涙が出そう(笑)

テキストサイトというのは、今でいうブログの先祖みたいなもので、今時のWordpressでおしゃれなフォーマットなんてなく、白背景や黒背景のサイトにひたすら日記や面白いネタが毎日更新されているようなサイトです。ほんとに文章だけで勝負している世界。当然、広告収入なんてものはなく、承認欲求、コミニュケーションだけが目的でサイトが更新されていく、シンプルに熱い世界でした。

ところがどっこい。

大学受験のために2003~4年ごろは全くパソコンをいじらず、ひたすら勉強に打ち込んでいた(嘘)わけです。

大学受験合格後に久々にインターネッツに触れたとき。
完全に浦島太郎状態になっていました。

ブログが誕生していたのです。

そこからは、mixiの登場であったり、ガラケーの使用率向上により多くの人がインターネットに触れたとき、ウェブサイトは「金の生る木」になったわけです。

当時から、アフィリエイトやら色々やっておけばもっとお金溜まってたのかな~なんて思いを馳せながら、おわります。




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