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会社員とライターのパラレルキャリア。子ども4歳7歳。主に育児のことやパートナーシップに…

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会社員とライターのパラレルキャリア。子ども4歳7歳。主に育児のことやパートナーシップについて書いています。

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メニュー決めが苦手な夫におくる。かんばん方式でメニュー管理

みなさんこんにちは。同い年の夫を持つミハルです。うちの夫を一言でいうなら、料理だけは絶対にやらなかった人(どんな紹介だよ)。 他の家事は手伝うけど、料理だけは奥さんにしてほしい。そう宣って暮らしてきたわけですが、ここ最近転職を繰り返していて、仕事もしない料理もしないで妻の堪忍袋の緒が切れました。重い腰を上げて、去年から料理をするようになったのです。 メニュー決めがストレス料理初心者の夫、メニュー決めがストレスらしく、同じ料理を作り続けていました。ハンバーグ、餃子、オムライ

    • 装備ゼロでの付き添い入院、母のライフも尽きかけた6日間

      息子が入院した。 保育園からお迎え要請があり、いつもの喘息発作だと思って小児科に行ったところ、あれよあれよと総合病院へ転送、入院となってしまった。あれよあれよと言うとすごくスムーズっぽいけど、紹介された総合病院が満床で入院できず、病院が決定するまで救急外来で4時間半待った。 夫は上の子を迎えに行かなければならなかったし、往復で2時間近くかかる場所となると、入院グッズを当日に持ってくることは不可能に近かった。 息子は患者なので、入院着のレンタルや病院食の提供などを受けるこ

      • 仕事にコミット系のビジネス本はもう私には必要なくなった話

        自宅の本棚の整理をしていて、この本を久しぶりに手に取った。一時期、ドはまりしていたmotoさん。わたしも長い間副業をしていたので、副業関連でmotoさんを知り、書籍もすべて購入してきた。 今読んでみると、賛同できる部分が減っているなと感じる。目の前の仕事に全力を尽くすことは大事。でも、仕事にコミットしたいとか、成長したいとか、もうあんまり思わないのだ。 キャリアにもがいていたのは、2年前が最後かな…?あの頃、SmartHRにめっちゃ転職したかった。速攻で落ちたけど。 仕

        • 平日夜は毎晩ワンオペ、出勤あり2児母のスケジュール

          縁側ちゃんの記事をシェアしたら「あー、読んでしまいましたね。書いてください(圧)」というありがたいお言葉をいただいたので書きます、私のスケジュール。 家族構成など家族構成は夫、小学一年6歳、保育園児4歳。 わたしは週3回の出勤、週2回のリモートワーク。10時~16時半の時短勤務です。35歳、体力の曲がり角。驚異の寝落ち率100パーセントを誇ります。他の人のルーティン見ていると0:00就寝6:30起床って書いてあってすごいな、めっちゃ体力ある。 ということで昨日(6月20日

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          お小遣い制どうしようかなと思っていたら、娘が神社をはじめた件について

          娘、神社はじめました。 きっかけは浅草。上野の国立科学博物館でやっていたポケモン化石博物館に行ったついでに、浅草寺に行ったんですよ。 お金を渡してお参りして、ソフトクリーム食べて帰りました。 その日の夜、もう小学生になったので、お小遣いどうしようかなと夫と話していたんです。そうしたら「自分でお金稼ぐからいいよ!」と神社を作り始めた(笑) 可愛い狛犬と鳥居を描いて本殿に。流しそうめんキットについていためんつゆ入れる容器に紙を貼ってお賽銭箱に。お賽銭を入れてお参りすると、娘オ

          お小遣い制どうしようかなと思っていたら、娘が神社をはじめた件について

          子ども目線から親目線になって気づくこと

          高校生の時、運動部に入っていたのだけど、引退試合のときはじめて母親が見に来てくれて、しかも私はシュートを決めたので母親に褒められ、けっこううれしかった記憶がある。 でもその記憶と一緒に思い出されるのは、私の試合には一度しか来なかったのに、弟の試合にはやたらと行っていたなという苦い気持ちだ。 弟は、なにかにつけて優遇されていたように思う。私自身も親から大切に育てられたし親との関係も良いので、実際に親がどう考えていたかは知らない。でも私の記憶の中ではそういうことになっているし

          子ども目線から親目線になって気づくこと

          子育て世帯の新型コロナ感染記録

          コロナに感染しました。知見というほどでもないですが、子育て世帯には参考になることがあるかもしれないので、記録としてまとめます。 家庭の状況横浜市在住。私は東京へ隔日出勤、夫は市内へ毎日出勤、子ども二人は保育園児。私が勤務しているビルでは、別フロアで陽性者がかなりの人数出ていたし、夫の会社でも1名出ていた模様。保育園からも職員がPCR検査を受けたという連絡網が2回まわってきていた。陽性が出たのは夫だが、正直どこから感染したかは不明。 家族4人で暮らしていれば、その分感染確率

          子育て世帯の新型コロナ感染記録

          出産したら年賀状が復活。わが家を救った年賀状作成アプリ

          年賀状、書いてますか? 10代は書いたことのある人の方が珍しいと思う。わたしの周りの20代~30代でも書いてる人はほとんどいません。わたしも書いてませんでした。ところが、出産したら復活しちゃったんですよね。 出産とともに復活する親戚付き合い今まで親戚付き合いなんてせずにきたのに、出産したら子どものお祝いにかこつけて、親戚とのやりとりが増えました。はじめて本名知ったわ~という大叔父さんから出産祝いが届いたり、夫の親戚から誕生日祝いにお金をもらったり…(このとき初めて、夫に大

          出産したら年賀状が復活。わが家を救った年賀状作成アプリ

          希望して「ゆるキャリ」をやっているわけではない

          わたしはバリキャリではなく、仕事がデキる人ではありません。仕事と家事を両立できるよう時短勤務で、役職にもついていません。いわゆる「マミートラック」「ゆるキャリ」といわれるポジションです。 仕事がデキるようになりたい。自分の能力不足をなんとかしたい。そう思っても、どうにもならない現実があります。 現制度では子どもは明確な足かせであるそもそも、時短勤務者は昇給ナシとか、管理職になれないとか、出世には出張や転勤が伴ったりとか、子育て世帯にはハードルが高い制度を採用している会社が

          希望して「ゆるキャリ」をやっているわけではない

          伝わるように話す努力

          子どもが生まれてから、言葉に付随するメッセージや伝え方について考えるようになった。愛情を伝えようとして呪いになってしまったり、良かれと思ってやったことが裏目に出てしまったり、言葉は本当にむずかしい。 考えるようになったきっかけは、夫が連発する「ちゃんとして」だった。 その日娘は、夫に椅子の座り方を注意されていた。足をぶらぶらしたり、膝を立てたり、いすの上に立ったり、食事中なのに落ち着きがない。夫は少しイライラした様子で何度も注意していた。 「なんでそんな風に座るの?ほら

          伝わるように話す努力

          管理されすぎた自然との過ごし方を考える

          少し前、コロナの感染が落ち着いていたころを見計らって、GO TOキャンペーンを使って旅行してきました。わたしは学生時代からスキューバダイビングをやっており、海が大好きです。コロナ禍での旅行は賛否両論あるかと思いますが…子どもたちにもきれいな海を見せたいなと思い、感染予防対策をとったうえでいってきました。 「営業時間」のある海海はきれいで子どもたちも大喜び。ただ、ビーチがとても使いにくかった。ビーチで貝殻を拾って、ちょっと足を水につけようとすると、係の人がすっ飛んできて、ブイ

          管理されすぎた自然との過ごし方を考える

          子どもが予期せぬ夏を連れてきた…親の嫌いなものに子どもが興味を持った夏

          予期せぬ夏になりました。コロナではないです。セミです。蝉。 (この後、セミの写真が出てきますので苦手な方はそっ閉じしてください) うちには4歳2歳がいるのですが、今夏めっちゃセミにハマりまして。セミの抜け殻を集めまくったり、道路に転がっているセミを拾ったり、「香川照之の昆虫すごいぜ!8時限目セミ」の録画を見まくったり、とにかくセミ大好きな夏を過ごしております。 セミの抜け殻を探していたら、セミの幼虫を発見し、持ち帰って網戸にとまらせて羽化も観察しました。 しかし、母で

          子どもが予期せぬ夏を連れてきた…親の嫌いなものに子どもが興味を持った夏

          子育てにおいて、「問題を先取りして言語化しておくこと」はとても大事かもしれない

          子育ては問題の連続。 そのひとつひとつを心配し、子どもが悲しまないように事前にレールを引くことは過干渉だと思います。でも時に、親の不用意な一言で子どもに大きく傷を負わせてしまうこともあるでしょう。 「親がうまく言語化できないゆえに子どもを傷つけてしまう」 それを避けるために、いくつかの問題を先取りして、親同士で話し合って言語化しておくことは大事なことかもしれません。 娘4歳。保育園で男の子にちょっかいを出されることの発端は、4歳娘が保育園で、特定の男の子に「かわいくな

          子育てにおいて、「問題を先取りして言語化しておくこと」はとても大事かもしれない

          幼少期のおでかけは記憶に残らないから意味がない?2歳8か月娘の記憶

          「ネコちゃんにご飯あげるところ行きたい」 昨夜、4歳の娘が突然言い出した。 「(あ~そういえば今年入ってすぐネコカフェ行ったな)ネコカフェでしょ?いいよ」 「違う!ネコカフェじゃない!もっと遠い電車の旅で行ったところ!」 え?ネコカフェじゃないならどこやねん。ネコカフェも電車で行ったし、他に思い当たる節がないな…サファリパークのネコの館かな? 2歳8か月の記憶その後、何度も会話のキャッチボールをして、ようやく特定に至った。娘が言っていたのは、2歳8か月の時に行ったオ

          幼少期のおでかけは記憶に残らないから意味がない?2歳8か月娘の記憶

          子どもが目にする「あたりまえ」を意識してつくりたい(共働きの家事)

          最近うれしいことがありました。 娘が「パパのハンバーグ食べたいな~」と言ったのです。 パパも料理をするのがあたりまえ、娘がそう思ってくれてるのはなんて素晴らしいことなんだろう!この常識を絶対に崩さないぞとわたしは心に誓ったのでした。 それには苦い経験があります。 家事は姉ちゃんの仕事でしょ当時わたしは大学生。その日、家にはわたしと弟しかいませんでした。夕飯のお米を研いでいたら雨が降ってきたので、軽い気持ちで言ったのです。 「ねぇ、洗濯物入れてくれない?」 すると弟は

          子どもが目にする「あたりまえ」を意識してつくりたい(共働きの家事)

          クレヨンしんちゃんを子どもに見せたくないのはなぜなのか

          先日、ママ友と「自宅保育どうしているか」という話題になった。 「仕事したいときとか静かにさせたいときは、Amazon Primeで映画見せてるよ」と答えたところ「へぇ~!でもクレヨンしんちゃんとか見せたくないよね」と言われ、ちょっとした衝撃を受けたのでメモ。 子どものころ見られなかっためちゃイケ思えば子どものころ、めちゃイケやロンハーはご法度であった。頭が悪くなるとか、下品だからダメなどと言われていた気がする。でも学校で話題になっていたし、どうして見てはいけないのか納得で

          クレヨンしんちゃんを子どもに見せたくないのはなぜなのか