ZOZO前澤さん、月に行くってよ

事前に噂されていた通り、初めての月への旅行者は前澤さんだった。事前に分かっていてもなお度肝を抜かれたのは、それが「旅行」ではなく「地球規模のアートプロジェクト」だったから。


文字通り命がけ。命と、莫大なカネをかけ、アートに情熱を注ぎ込む。自身のアート欲を活かし、歴史に残るアートプロジェクトを打ち立て、地球規模の熱狂を提供し、会社としてのPRも抜群。まさに全方位よし。

すごいパトロンが出てきたもんだな…パトロンっていうと、学のない私にはメディチ家くらいしか思い浮かばないんだけど、いつの時代もアートは金持ちの理解者に支えられてきた。最近では、クラウドファウンディングのような、ファンからお金を集めて製作する手法はあれど、一人の金持ちが莫大な金額を支援することはあまりないように思う。

前澤友作というパトロンが、月への道を実現できる時代に生まれ、月旅行を実現する。この時代に居合わせたアーティストは幸運だし、それを見届けられる私たちもまた幸運だ。誰が行くんだろう…もう楽しみで楽しみで仕方がない。

それと、記者会見を見てとても驚いたのは、前澤さんの英語が私でもわかること。(英検3級ですw)これ、めっちゃ簡単な英語じゃん?バリバリの日本語英語だし。

↓登場は26分40秒ごろ。

日本人は、とにかく発音にこだわるけど、発音なんてどうでもよくて、話す内容こそが大事なんだなぁ。この場にいる誰も発音なんて気にしてない。誰もがワクワクして耳を傾けている。前澤さんのスピーチめっちゃかっこいい。

これからも#dear moon プロジェクトを追っていきたい。

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