保険。

今まで全然関わりがなかったのに、結婚したり子どもができたりすると急に身近になるヤツ。

話題にしてこなかったから、友人がどんな保険に入っているかわからないし、そもそも入るべきなのかもわからない。ファイナンシャルプランナーや保険外交員に相談すると、イマイチわからないから「そんなもんなのかな」と入る方向になってしまう。

もっと積極的に、身近なテーマとして若い頃から話題になっていてほしいし、議論していたかったなと思った。

うちは、同世代からしたらけっこう厚めに保険に入っている。

・夫が自営業かつ死亡リスクの高い働き方をしている（休みが年1日あるかないか、平均睡眠時間4時間）

という働き方なので、心配で保険に入った。結婚当時、店の開業資金の借金もあったし、死なれたらやばいということで。その後、子どもが生まれたタイミングで学資保険や家族収入保険に追加で加入。

でも生活のことを考えると、リスクばかり意識して保険にばかりお金をかけるのは本末転倒だし、高額医療費支給制度や遺族年金などもあるので、保険にお金を払うのは無駄という意見もある。

いま、保険の見直しをしているんだけど、もっといろんな意見に触れてから決めればよかった。保険加入当時、仲の良い友人に自営業がいなかったから、どんな保険が必要なのかいまいちわからなかったし、自営業の知り合いをつくってイキナリ保険について聞くのも失礼かなとか思ってしまった。不要だなと思うものがあったので、相談した上で一部解約することにしたんだけど、痛い勉強代だったかな。

なんとなく気まずくて話題にならない、保険とか子どもの性教育とかについて、もっと積極的に友人と話していきたいなぁ。育休中に保険の整理をしたいので、今後会う友人には積極的に聞いていく所存。