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誰に家を建ててもらうか考える①知り合いの地元建築会社編

私たちは、かれこれ三度。家を建てることに失敗しています。
まず、一度目。

【知り合いの地元建築会社】

家族の知り合いの縁で偶然繋がった地元建築会社の営業マンさん。
話の流れで、家を建てることに。
親身にたくさん話を聞いてくれる営業さんだったのですが、デザイナーさんへの要望がうまく伝わらなくてデザインが気に入らず、
結果家のデザインや間取りを自分達で考えることに。
当時自由設計という言葉も知らなかった私たち。絵を描いたり動線をあれこれ考えなんとか間取りが出来たのですが
そこから実際にそれが出来上がっていくと、思っていたのと違う部分がいくつもあって途中途中で変更を加えて行きました。
するとその都度当然追加料金が発生。
最終的には、大幅な予算オーバーの家になってしまいました…。

この時の失敗は

①住宅メーカーや工務店を複数吟味・比較しなかったこと
②どんな家を建てたいのかはっきりイメージできていなかったこと
③工事途中で大幅な変更を加えてしまったこと
④建築についての勉強不足

棟上と同時に、話を聞いてくれていた営業の方もいなくなり、急にご年配の棟梁さんと直接やりとりしなければいけなくなったのも大変でした…。せっかく棟梁が磨いてくれた、上等な木を使った綺麗なカウンターに、ステンレスを貼りますと言った時の棟梁の無言の圧。やり取り不足で申し訳ないことをしてしまったと今でも反省…
家は完成したのですが、引き渡されてからも壁紙が剥がれたりコーキングが取れていたりと不具合が多く、また素人が考えたせいか動線は使いにくく、悔いの残る建物になってしまいました。

続きます、、

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