マイホーム計画と記録

2024年春に建築予定。

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最近の記事

地盤調査を調査する

解体工事も無事に終わり、次は地盤調査の業者さんを探す所まで来ました。 しかしここにも過去に嫌な思い出が。 以前、建築家さんに建ててもらったオシャレ住宅の時、地盤調査に引っかかったことがあり。地盤改良なる工事をせねばならず、柱状改良という地中に杭を打つ工事が追加され、その時の金額がナント200万円だったのです。 坪数は10坪くらいの狭い土地にもかかわらず。近くに川も海もないし田んぼの土地でもなかったのに。 しかし地面の中がそうです!と言われれば、数字を見せられてもよくわからない

    • そうだ、滅失登記、しよう。

      解体工事が終了して、次にやらねばならないこと。 それは滅失登記! 滅失登記は建物の死亡届。なくなりましたよ、と壊してから1ヶ月以内に伝えないといけません。 どこに言うの?ソレは法務局。 土地家屋調査士さんに頼むと5万円くらいかかる模様。 暇だし自分でやっちゃえ! と言うわけで、やってみることにしました。 まず前提として。 最新の登記簿謄本に書かれている情報が今と一致していることが大事。 また、壊した建物の所有が本人でないと、色々とめんどくさい模様です。 今回、最近とった登

      • 漆喰のメリットを考える

        今まで建ててきた家の内装は クロス貼り 珪藻土 の二種類だったのだけれど、今回の家は漆喰にしようと考えています。 今回はその理由とまとめです。 クロスのデメリットとは?  クロス貼りは安くて柄が多く施工が早いけれど、  ①接着剤で貼り付けるため経年劣化で剥がれることがある  ②一部が傷つくと全体を張り替えなければならない  ③ビニール製の物が多く、下の材が呼吸できないので高気密住宅の場合内壁に湿気が溜まって断熱材がカビる可能性がある。   ④ビニール製の壁紙は火事になった際

        • 誰に家を建ててもらうか考える③大工さん

          三軒目は、離れが老朽化して直すことになった時のこと。 時々屋根の修理や小さなリフォームをお願いしていた大工さんがとても仕事ができる方で、なんでも正直に話してくださる方だったので、信頼してリフォームをお願いすることにしました。 この時には、解体屋さん、左官屋さん、電気屋さんと今まで家を建てる中で知り合った方達とのつながりが出来ていたので、自ら大工さんに工事を発注し、その大工さんに流れをサポートしてもらいながら、知り合いの業者さんにもお願いして建てていきました。 流石に二度の失

          無職が家を借りるには

          難航中です。 建て替えにおける、賃貸物件を借りる難しさは数点。 さて、以上が【建て替えにおける賃貸を借りることの普通の難しさ】 ここから【無職】という条件が加わって難易度はさらに上がります。 1.無職 2.保証人なし お前ら家賃を払えるの?社会的に大丈夫な人間なの?という、人としての信用の問題。 家賃を払う貯金はしっかりある。家を建てられるくらいちゃんとある。 しかし信用が示せないために家を借りられないという落とし穴。 これをクリアするための方法は二つ。 ①「大家直」

          無職が家を借りるには

          誰に家を建ててもらうか考える②おしゃれなセミオーダー型デザイナーローコスト注文住宅

          それから数年後。子供が出来て環境が変わり、 古い実家を譲り受けることになって二軒めを建てることに。 一軒目は売るときにまたひと騒動あったのですがそれは別に書こうと思います。 続く。。

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          誰に家を建ててもらうか考える①知り合いの地元建築会社編

          私たちは、かれこれ三度。家を建てることに失敗しています。 まず、一度目。 続きます、、

          誰に家を建ててもらうか考える①知り合いの地元建築会社編

          市の簡易耐震診断を受けてみた

          2023年4月。 うちの自治体は住宅耐震改修促進事業を行なっています。 昭和56年以前に建てられた古い家はそのままだと危険なので、 耐震リフォームや解体に補助金を出してくれるというものです。 そしてこの補助金をもらうには ①住宅の簡易耐震診断を受けること ②その結果【危険】か【やや危険】の評価が出ること ありがたいことに、その診断にも市の補助金が出るそうで。 今のままではリフォーム可能物件なのかすらわからないし、リフォームでも新築でも補助金が出るなら助かるぞ! ということ

          市の簡易耐震診断を受けてみた

          建て替えかリフォームか?

          現在の我が家は昭和40年に建てられて阪神大震災を乗り越えた築60年の平家。 2023年1月。新築vsリフォームか迷い中です。 現状差し迫った悩み 南海トラフ地震に耐えられるのか 夏暑く冬寒い。ヒートショックの危険性あり。 虫が出る。梅雨はお風呂になめくじ、夏はフローリングの隙間からムカデ。秋はリビングに羽蟻。 湿気がひどい。結露もあり、浴室や壁にカビが生える。 音がうるさい。電車の線路沿いに住んでいるため10分に一度テレビの音をかき消す程の騒音が朝5時から夜12時

          建て替えかリフォームか?