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【メキシコ】ピニャータ割り。義理の両親・妹ちゃんに感謝

先日3月4日、我が家のかわいい息子が5歳になりました。
というわけで、息子の誕生日パーティーを開催。
そして、メキシコ文化の一つである「ピニャータ」を割りました。

ピニャータって何??

「何それ?」となったと思うので、
簡単に説明すると、
たくさんお菓子を詰めたボール紙の容器を
(いろんなデザインがあります。
動物とか、キャラクターとか)
空中に吊るし、それを
参加者が1人ずつ順番に棒で叩き、
容器が割れ、容器から散らばり出たお菓子を
それぞれが出来るだけ多くかき集める、そんなイベントです。
自分がかき集めたお菓子が、自分の取り分となります。

一番最初見たときは、
「子どもがやるにしては、なんとアグレッシブ(攻撃的)な…💦」
と思ったものですが、今ではすっかり慣れました(笑)

まあ、日本でも、夏にはスイカ割りとかすることもありますよね。
同じようなイメージですかねー。

私も日ごろの憂さを晴らすべく、思いっきり、
ピニャータを叩かせていただきました👍
ちなみに、大人用のピニャータで、
お菓子の代わりにお金を入れてやることもあるとかも
聞いたことがありますが、
(私はそっちのピニャータの方が興味ありです。)
実際のは見たことがありません。

お陰様でお母さん歴5年となりました。

さて、私もお母さんになってから、
5年経ったということで、(妊娠期を入れるともっとですが)
感慨深い気持ちになりました。
いや~、ほんっとに頑張ってきたなぁ、自分と褒めてあげました。
ついでに夫も褒めておきました(ついでかい!(笑))。

また、数えきれない身の周りの人たちの協力があってこそ、
息子を育てて来られたのも事実です。
特に、義理の両親、義理の妹ちゃんには感謝しかありません。
(ちなみに私の親は日本、私はメキシコ在住で、
「息子の面倒を見てくれる」という点では、
実の親には、たまの一時帰国時にお世話になる程度です。)

今現在、義理の両親は、私たちの住む場所とは
少し離れた町に住んでいるのですが(車で5時間半くらい)、
息子の誕生日にわざわざ駆けつけて、
パーティーを盛大に盛り上げてくれました。

パーティーに飾るアーチを風船で作ってくれている義父とそれを見ていた我が息子

もちろん息子の成長にも感謝

さて、またここまで大きな病気もなく、
わんぱくにすくすく成長してくれた息子にも感謝です。
ときどき、わんぱくすぎて
「いい加減にしないと、お母ちゃん般若になるよ!」

般若(はんにゃ)。最初は怒る寸前で「鬼になるよ!」と言っていましたが、
夫から、怒る時いつもアゴがしゃくれていると言われたので、「鬼」から「般若」に変えました。

なんて言ってしまいますが、
それでもやっぱり、我が子はいつでも愛おしいものです。
これからも、息子の健やかな成長が続きますように!!


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