私は決めた。覚悟を決めた。

自分の好きな自分でいるって。

自分のことを愛するって。

私は、輝きたい。

キラキラとイキイキと、輝いて生きたい。

本当は、ずっとそう思って生きてきたのに。

ずっとずっと、輝いている人になりたいって思っていたのに。

私は幸せになることが怖かった。

私には価値がないと思ってた。

こんな私なんて。

どうせ私なんて。

しょうがない。だって、私にはその価値がなかったから。

しょうがない。だって、私は私だから。

私は、私自身を認めることを拒否していた。

私は、自ら幸せにならない選択をしていた。

私なんて生きる価値がない。

そう思ったほうが、楽だった。

傷と真正面に向き合うよりも、幸せを追い求めるよりも、生きることを諦めるほうが、ずっと簡単に思えた。

だから私はいつだって、自分に生きる価値がないって思うことで、自分の問題から目をそらしていた。

どうせ私なんて何をやってもダメなんだ。

私は、しょせんダメ人間なんだ。

そうやって、悲劇のヒロインぶって、自分のことを守ってた。

自分がこれ以上傷つかないように。

私は、自分のことをないがしろにされたように感じて、傷ついていた。

でも、他の誰よりも、私自身が自分のことをないがしろにしていた。

ごめんね、わたし。気がつくのが遅くなって。

このままでいいの？

私は、どうやって生きたい？どんな自分でいたい？

こんな自分でいるの、いやだ！

私、変わりたい！！

何度、そう思ったことだろう。

それでも私は変われなかった。

私は、幸せになりたかった。

それなのに、私は自分が幸せになることを、心のどこかで諦めていた。

知らなかったんだ。

幸せになるって、覚悟のいることだったって。

それは、自分で決めることができることだったって。

このことに気がつくのに、とても時間がかかってしまったね。

実は、自分の好きな自分でいるって覚悟を決めたその日(2024.1.19)に、もう早速挫けそうになった。

私は本当にできるのだろうか？

本当にちゃんと、私は自分を好きでいられるための選択をできるだろうか？

諦めてしまわないだろうか？

どうしたらいいのだろう…。

わからない。

不安。不安。怖い。

このまま何も変わらないんじゃないか…。

まだこの旅路は始まったばかり。

やり方がわからなくて当たり前じゃないか。

私は、

『自分を愛する』

ことに、

『自分の好きな自分でいる』

ことに、

情熱を注ぐ。

どうやったらいいかわからない。

自分がなにをやりたいかも、未だにわからない。

それでも、私は私を輝かせる。

そんな生き方をするんだ。

はる
2024.1.21