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カンボジアのご飯事情

こんにちは。はるです。

※今までは、使えなくなってしまったnoteアカウントから記事を持ってきていましたが、これはリアルタイムでの投稿になります。

カンボジアのご飯と聞いて、何か具体的に思い浮かぶ人はどれくらいいるだろうか?
かく言う私は、ここカンボジアに来るまでは”カンボジアのご飯”が何を指すのか、想像もつかなかった。

ご飯の話をしているから、料理の話をするつもりなんだろうと思われるかもしれないけど、実は私がカンボジアのご飯で何よりも驚いたのは、その値段。
なんと1食1ドルから!(カンボジアではカンボジア独自のリエル通貨の他に、アメリカドルも使えるのです)
何ならスナック的な軽食は0.25ドルもしくはそれ以下から買えたりする。
初めてローカルの食堂でご飯を食べた時は、その安さに目を見張って、本当にこれでいいのだろうか?とお金を渡してお店を出るまでは信じられない気持ちだったのを今でも覚えている。
(実際、お店の人にお金を渡すときにかなり顔色を伺いながら、恐る恐るお金を渡した。お店の人は、これでいいんだよって感じで笑顔を作ってくれていたなぁ。)
ちなみにタイトルの写真の炒め麺は何と0.75ドル。

さて、そんな今日の私のお昼ご飯は、オフィス近くのローカル食堂で。
カンボジアのローカル食堂ではスープやおかずなどを何品か作ってあって、お店の前に並べておいてあることが多い。だから言葉が喋れなくても、指差しであっという間に注文できちゃうのが、外国人であり、クメール語の喋れない私にはとてもありがたい!(たまに意図が通じずに思った通りにならないこともあるけど)

図1

これが今日のお昼ご飯。
これで1.75ドル(約200円)という安さ!
サイズ感がわかりにくいけど、スープボウルは日本で言う丼ものに使うくらいの大きさ。かなりのボリュームです。
内容は、血を固めたゼリー的なものと揚げ豆腐の炒め物、ウリとお肉のスープって感じでしょうか。(いつも見た目で美味しそうなものを何となく選んでいるので、料理名がわからない場合が多い)
おかずを頼むと半自動的についてくる、たぁぁーーーっぷりの白米をお供にこれらをいただきます。

実はここにカンボジア流のご飯の食べ方があらわれています。
それは、大盛りの白米を少しのおかずで食べると言うこと。私はひとりのくせに贅沢に2品も注文していますが、ひとりで食べているカンボジア人は大体1品しか注文しない。
おかずも白米がモリモリ食べられるような、濃い味付けのものが多い。
だから正直、あんまり健康的な食事ではないのかもしれない…。

肝心の味は、何と結構日本人の口に合うものが多いから、これも驚き!
これが何料理かと言われると困る(カンボジア料理でしょ)んだけど。
隣国のベトナム、タイ、それから中国の影響を受けているんだろうなぁと言う料理も多い。
何なら、トムヤムクンスープとかも、私カンボジア料理ですけど何かって顔して、普通にローカル食堂の他のおかずと並んでいたりする。


ちょっと長くなってしまいそうだから、今日はここまで。
カンボジアのご飯事情についてはこれからもちょくちょく話していけたらな。

とりあえず今日ここで言いたいのは、

カンボジアのご飯はうまい!!

ということ!
読んでくれてありがとうございました。

2021.3.22

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