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”にゃんにゃん”してこう! ”甘え”のススメ

あなたは、”にゃんにゃん”してますか?


・・・こういうと、急にどうしたって思われるかもですが、至って真面目な話ですよ(笑)


どういう意味かっていうと、「人に甘えてますか?」って意味です。


この”甘え”って大切なんですよ。

人に甘えることができると安心感や心地よさが生まれ、それが周りの人やグループにも伝わっていき、他の人も安心感や心地よさを感じることができるんです。

そうして、甘えやすい環境になり、人と人との関係ってよくなっていきます。


でも、そもそも”甘え”ってなんでしょうか。

ちゃんとした”甘え”っていうのが、”自発性”がある甘えです。


広げていきたい理想の”甘え”の姿勢

具体的にどんなものかっていうと、最近出版させていただくことになったKindleの話がわかりやすいでしょうか。


あの時って無料期間があって、そこでいかに人に見てもらって、レビューを頂くかが勝負でした。

初めに勢いがあると、人が集まりやすいんです。


そんな勝負の無料期間。

わたしは沢山の人に甘えます。


Kindle出版させていただくことになったことと、レビューを書いていただけたら嬉しいことを、沢山の人にお願いして、甘えました。


そしたら、自分の想像以上にみんなが協力してくれて、感謝と感動と、人のあたたかみを感じましたね・・・。


このもらった分を、わたしも誰かに返したいっていう思いも生まれました。


この、沢山の人にKindle出版無料期間のレビューを頼んだことが、”自発的な甘え”です。

自分からお願いするんです。


ヒモになっちゃう原因

それに対して、周りが手を貸しすぎる”甘やかし”っていうのがあります。

典型的な例が、”ヒモ”です。

”ヒモ”の人って、パートナーがなんでもしてくれます。

料理だって作ってくれるし、
掃除だってしてくれる、
お小遣いだって・・・・etc

とにかく、なんでも身の回りのお世話をしてくれるイメージです。


・・・これって一見良さそうに見えますよね。

めっちゃ尽くしてくれて良いパートナーじゃんって思うかもしれません。


でも、そこに落とし穴。

どんどん”ヒモ”から抜けられず、その人の成長チャンスを奪っている行為です。


”ヒモ”のパートナーって、一見、”ヒモ”の人のためを想って行動しているかのように見えますが、本当は自分のためです。


「〇〇したら、好かれるかな」
「▲▲したら、感謝されるかな・・」

全部自分のためって気持ちが隠れてます。

だから、どんどん”ヒモ”は”ヒモ”になっていき、尽くすことが終わらない毎日が続くんです。


”甘え”の例外

ただ、ここで注意点。

男性の場合は、「自発的にどんどん甘えよう」って思って、パートナーの女性に甘えまくり、女性もそれを受け入れていると、成長しない男性になっていきます。

ずっと停滞してるんです。


今の自分を受け入れてくれるから、レベルアップした自分にならなくて良いや・・って。


なので、この場合は、基本的に男性のケツを叩きます。

弱音を吐いてきたら、「まだいける」「こんなもんじゃないよね」っていうんです。
そうして、男性を成長させていく。

・・ただ、本当に弱っている時だけは、甘えさせてあげます。
「頑張ったね」「偉いね」って。

バランス感覚なんです。


男女関係においては例外もありますが、そこのあなたもどんどん、人に甘えていきましょう。

そうして、みんなが心地よさや安心感を感じられるような社会にしていきたいですね。


それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。

明日も、あなたにとって良い1日になりますように。



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