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世界一おもしろい映画は「天使にラブソングを」です。異論は認める。

どうも。
自己啓発でギャルに鬼モテしたいおじさんこと、春眠亭あくびです。

仕事と子育てでクソ忙しいけど小説新人賞取ったらギャルからモテるんじゃね?
そんな一心で自己啓発本を読みまくり、小説完成を目指す記録です。

今日は、小説に使えそうなネタについて。

僕は映画をそこまで観ないので、これから言うことに説得力は皆無なんだけど、この世で一番面白い映画は間違いなく「天使にラブソングを」だと思う。
これはもう心からそう思ってて、例え目の前に黒澤明がいたとしても、なんの躊躇もなく「天使にラブソングをです!」とか言っちゃうと思う。
そしてお付きのものたちに集団ドロップキックを食らうと思う。

映画は詳しくないけど、僕は創作理論の本を何十冊と読んできた。
だから、「天使にラブソングを」が以下に物語として優れてきたかはそれなりに説明ができる。

映画や小説をたった1文で要約したものを「ログライン」というのだけど、
古今東西の名作は、ログラインで十分おもしろい
「天使にラブソングを」の場合、こんな感じ。
ナイトクラブの歌手がひょんなことから厳格な修道院の聖歌隊に入り、ロックな聖歌で世間を圧倒する物語
たった1文なのにギャップが満載で、絵が浮かぶ浮かぶ。
これだけでも、「たぶん厳格な修道女長と対立するな」とか「世間知らずの修道女が徐々に世の中を知って成長していくぞ」とか、想像を掻き立てられる。

ログラインの面白さ。
いかに想像力を掻き立てられる1文になっているか。
これって本当に重要だと思う。
今書いている小説も、ログラインを何個も書いて友人に見てもらい、評判のいいものを採用している。
それでもやはり、「天使にラブソングを」にはかなわない。ログラインでこんなに楽しい映画はまずないから。
そんな「天使にラブソングを」が、今週の金曜ロードショーでやるそうです。
要チェックやで!



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