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間借りカフェの準備でやっておいた方がいいこと

こんにちは。
現在カフェ開業準備中のOkikuです。

今日は、私がこれまでやっていた(まだやっている)間借りカフェで
事前にやっておいてよかった!もしくは
やっておけばよかった…ということをシェアします。

これから間借りでカフェをやりたいな
と考えている方の参考になれば幸いです。


1. 電子決済(クレカ、スマホ決済etc)の導入

読んでくださっている方も最近はスマホ決済やQR決済を
利用なさる方が多いのではないでしょうか。
私も最近現金を持ち歩かないため、先日財布を見たら
500円しか入っていなくてさすがに焦りました(笑)

お店に来てくれるお客様も、電子決済を選ぶ方がおられます。
そんな方のために、何かしらの電子決済の方法を
準備しておくことをお勧めします。

ただ、実店舗がないと利用できないサービスもありますし、
毎日営業しているわけでもなく、この少ない売上の中から
決済手数料を持っていかれるのもな・・・
というところではありますよね。

そこで私はPayPayを導入しました。
(今後手数料がかかってくるそうですが)
店舗登録自体は簡単ですが、Web申請の担当者さんによっては
間借り営業での登録がややこしい的なことを言われて
けっこうたらい回しにされます。
どうしても対面が嫌!ということでなければ、
営業さんとお会いして目の前で登録してもらうのが一番早いです。
15分くらいで終わりました。笑


2. お店の外に置く看板の準備

(当たり前ですが)めちゃくちゃ大事です。
通りがかりの方に興味を持ってもらうためにも
お店を目指してきてくれる方の目印のためにも
これは本当に必要です。
でもけっこう見落としがちです。

あくまでも間借りですから、
外装はお借りしているお店さんのものです。
自分のお店のアピールのためにも
外に置く看板を準備することをオススメします!

これを見て、その日のご来店はなくても
後日またきてくださるなんてことも全然ありました。


3. 無料のPOSシステム(レジ)を導入・設定しておく

間借りカフェを始めた当初、すべて手書きで会計伝票に
注文内容を書き、スマホで計算をして、お会計をしていました。
今思えばなんてアナログなんだろう(笑)
時間もかかりますし、混んでくるとこれがけっこう面倒です。

いきなりレジスターを買う方はいないと思いますし笑、
無料のPOSサービスがたくさんあるので
アプリを入れて商品の登録をしておくと便利です。
お客様へ合計金額をすぐにお見せできますし
営業後の売上計算も非常に楽になります。
(できればタブレット、なければスマホでもいいと思います)

ただし、私は手書きの伝票も並行して使用しています。
これを見ながら、コーヒーを淹れたりフードの準備をしています。
こちら側で利用するための覚書のような役割ですね。
併せて、売上計算の際のダブルチェックにも役立っていたりします。
(ちゃんとしたレジを入れるなら、必要ないんですけどね)

4. SNS(もっと頑張ればよかったw)

はい、これです(笑)
何を隠そうわたしはこういったことが苦手でして。
間借りカフェのインスタをご覧いただいても分かる通り
とってもフォロワーが少ないアカウントになっています(笑)

パンとコーヒーのお店「ハルノカオリ」
(Instagram : @harunokaori03

なんならプライベートアカウントの方が全然フォロワー多いです。
こ、これでも最初100もいなかったところから頑張ったんですよ(汗)
なんて言い訳してる場合じゃないです。
ちゃんとやります。

「インスタを見て来ました」というお客様も
ちらほらみえたので、もっと母数を増やす努力を
しなければいけません・・・
絶賛他の方のnote記事で勉強中です。

みなさまも私なんかを見習わず、
できる限りフォロワーさんを増やしておいてくださいね。
損はないはずです。

オマケ. 簿記の勉強

私の場合はもともと個人で仕事をしていたこともあり
確定申告に関しては何期かやっていたのですが
ここで少しでも知識があるととても楽です。
(会社員時代に頑張ってよかった)

また、原価計算もしっかりと行っておくと良いと思います。
自分の売ろうとしている商品の原価は?
売価はいくらで設定したら良いか?は
いくら間借りで限定的とはいえ、
適当にしておいてはいけません。

私は原価計算が一発でできるようなExcelのシートを自作して
メニューや値段を考える際はそれを利用していました。

それはのちのち、事業融資の資料作成にも大いに役立ちました。
もっと使い勝手を良くしたら、他の方にもシェアしたいくらいです。


そんな感じでしょうか。
これから間借りを考えていらっしゃる方の参考になりますように。

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