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健康とは 遺伝?&マンガ夜王から学ぶこと

鼓膜の手術するかも、とショートメッセージしたら電話が来た。
母親は苦手だったが、ここ最近(10月入ってから)なぜだか普通にコミュニケーションが取れるようになった。

40年以上かかってやっと……?と思っているが、波があるのでまた地球の裏側くらい距離ができるかもしれない可能性はあるとしておく。

どうやら母親も耳関係で手術したことがあるらしい。
19歳くらいで両耳をオペしたそうな。
知らなかったぞ。
元から耳関係で病気だったらしい。
今は母親は右耳が聞こえないので、コミュニケーションがほんのちょっと難あり。
原因は祖父の暴力だった思う。
祖父はかなりヤバいやつだった。

母親は手術はすぐにでもした方がいいとの意見だった。
とりあえず忘れないうちに紹介状をもらって、12月に有給が発生したら行ってこよう。
どうせ平日に行くことになるだろうし、オペ後も休み取るだろうし。
オペは仕事が暇になりそうな年始を過ぎてからの期間がいいだろう。

いずれにせよ、専門医の意見を聞きつつセカンドオピニオンももらえたらいいなと考えている。
私としては時間がかかってもいいので、メス不要の保存的治療がいい。
そもそも親は子供に早めに教えておいてくれよ、そういうの、という気持ちもある。

親と言えば、最近読んでいるアプリの漫画に『夜王』という漫画があり、なんとなく毎日少しずつ読んでいる。
北海道の田舎から出てきた族上がりの青年がホストの世界に入りさまざまな縁から業界のトップへ登り詰めていく話。

昨日読んだ 第58話オフクロ の回での彼のセリフに圧倒されて2度読みしてしまったページがある。
簡単に説明すると、親というものは自分を産んでくれた素晴らしい存在であり、たとえ自分を捨てた人だとしても、とにかく産んでくれたということに感謝する存在なのだ、というようなセリフだ。

これは先輩ホストでありライバルのホストがいろいろあって893に拉致られて、救出に向かった時の1場面でのセリフだ(1ページどーんと)。

なんで圧倒されたのか考えてみると、それは他者への気持ちの持ち方なのだろうと思う。
穏やかで平和な人間関係を築くなら相手の良い部分だけ見る、ということだ。

補足:何がなんでも無理なら距離を取ればいい。

自分を愛せないとこういうセリフも発想も出てこないのだと思うけれど、とある霊能者の話によると、人間として生まれて来られるだけでも物凄いことなのだそうだ。
バカリズムさんのドラマ『ブラッシュアップライフ』でもそうだったように、物凄い徳を積まないと人間として生まれることが出来ないらしい。

そういうことを踏まえると、確かに自分を産んでくれた人には無条件で感謝するものだという気持ちも持てそうだ。
そして、人間として誇り高く生きられそう。

戦争がなくなって、みんなのんびり気楽に楽しく分かち合いながら生きられたらいいよね、なんて感じでまとめてみる。

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