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歯科矯正と現状維持の間~くいしばりは改善できるのか~

久しぶりの虫歯治療。
まさかの麻酔使用。
歯茎の近くまで削るため、念のために麻酔をかけた。

先生と、くいしばりの状況や、マウスピース矯正の情報収集のために8件ほど矯正歯科を巡った話をした。
先生曰く『ほんの少しだけ治すことになるからマウスピース矯正は適しているけど、歯の隙間を削ったりすることが気になるなら何も考えずに矯正してしまうか、生活に支障がないなら現状維持にするかだね』とのこと。
更に『個人毎の最適な噛み合わせというものがあるから、これまでの生活を通して積み重ねてきた歯並びを活かす、という考え方もある』とのこと。
先日のYouTubeでも聞いた話。
ヨーロッパでは本来の歯並びを活かす方法があるそうだ。

生活に支障はないと思っているが、実はよく考えて振り返ってみたらあるかもしれない。
ただ、これといってすぐに思い出せないし、ひょっとしたら困っていないかもしれない。

今回は治療とマウスピースを作成してもらうこととした。
下の歯用の硬めの2mm程の厚さのマウスピースにした。

くいしばりがあるのでマウスピース矯正にするとして、気になっているのは矯正することでくいしばりの歯への悪影響をどれだけ緩和できるか。
顎変形症が多少あるため、結局そこを何とかしないと根本的な問題を改善できないのでは?という意見もあるのだ。

新しいマウスピースを使ってみて、1年ごとに上の歯、下の歯でそれぞれ作ってみて、日々の舌で歯を押すくせや噛みグセなど改善して変化があることを期待している。

歯科矯正で歯を動かすことで、歯の根っこ部分の骨が溶けるそうだ。
そのため、歯が弱くなる可能性がある。
くいしばりでも歯が徐々に前に動いていくため、同様な結果になることが考えられる。
どうせ動かすなら矯正がいいような気もするし、くいしばりの悪影響も防げるかもしれない(今よりは)。

顎の手術までしなくても
・歯への影響の改善
・くいしばりの改善
はある程度であれば見込めるかもしれない。
『かもしれない』の部分がハッキリしたら、次に進めそうな気がする。

しばらく情報をまとめつつ、さらに調査して分析してみたいと思う。

くいしばりは自律神経の影響、心因的なもの、性格的なものがあると思うので、その辺も洗い出してスッキリさせたい。

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