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桜だ〜〜〜

入学準備説明会のために大学に行きました。
めちゃくちゃ山の中にあるキャンパスなので階段が金毘羅神社(長くてしんどいの意)です。学生さんたちは通学のことを「登山」と呼んでいるらしい。なるほど確かに登山だ。

時間割とか学内通貨とか学食の紹介とかを聞きました。学内通貨ってわくわくするな。食堂体験で食べたチキンカツが美味しかったです。
一通り聞きたいことも聞けたしさあ下山しようというとき、目の前をひらっと落ちていくものがありました。

これは……

さ、さ…………

桜だ〜〜〜〜!!!!!!!(紅のノリで)


日本人たるもの、桜を見るとたちどころに体温が上がり血流が良くなり体が軽くなって条件反射でカメラを向けてしまうものです。桜大好き。
満開には程遠いですが、それもまた趣。をかし。あはれ。清少納言もそう言ってます。

桜といえばいつぞやに読んだ坂口安吾の桜の森の満開の下が好きです。妻が首で遊ぶ場面がなんでか分からないけど好き。
関係ないけど今内容を思い出そうしてなめとこ山の熊が出てきました。全然違う。

綺麗な桜の根元には死体が埋まってるっていう話はベタですが良いですよね。ロマンがある。死に方が選べるなら桜の森に迷い込んで死にたいです。まだまだ死ぬ予定はないけれど。人間生きてたら死ぬこともありますからね。

そういう話が書きたいかもしれない。久しぶりに創作がしたいな。ここ1ヶ月くらいnoteで執筆欲を発散させてしまっているからか、意欲が湧きませんでしたが、なにか書ける気がしないでもない。
そろそろ高校時代に書きかけて、ついぞ世間に出ることのなかった作品たちを供養してやりたい。仕事を完遂しないと気持ち悪いんだ、A型だから。

気温の情緒がまたぐちゃぐちゃになっているらしいので、お薬を処方しておきましょう。早く安定するといいですね。
早く満開の桜の写真を撮りたいものだ。


おわり

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